特許

J-GLOBAL ID：200903055205594145

情報通信システム

発明者： 仙波 圭
出願人/特許権者： 株式会社リコー
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-025576
公開番号（公開出願番号）：特開2000-224399
出願日： 1999年02月02日
公開日（公表日）： 2000年08月11日
要約：

【要約】【課題】 ネットワーク環境下に接続された自動送信機能を有する複数の通信装置を備えた情報通信システムにおいて、ホスト装置から情報を自動送信する際に、どの通信装置からでも送信先の特定情報を認識することができるようにする。【解決手段】 ネットワーク環境下で接続されている複数の通信装置内の各々のメモリには、ホスト装置等で作成された送信情報の送信先あるいは外部通信装置から発信された情報を受信した時の発信先の種々の特定情報が格納されている。通信管理装置が、ある一定時間、あるいは、常時、各通信装置のメモリ内に格納されている特定情報を検知する(S1)。ある通信装置のメモリ内の特定情報に新たな特定情報を認識すると(S2)、通信管理装置は、該新規特定情報を他の複数の通信装置にデータ送信し、他の通信装置のメモリ内に該新規特定情報を登録する(S3)。

請求項（抜粋）：

ネットワーク環境下に設置されたホスト装置と、前記ネットワークに接続されたFAX等の複数の通信装置であって、前記ホスト装置によって作成された情報中に予め登録されている送信先の特定情報が存在することを認識することにより前記ホスト装置からの送信情報を送信先に自動送信する通信手段と、該通信手段が受信した発信元の特定情報が装置内のメモリに特定情報として予め登録されていない場合に該発信元からの特定情報を前記メモリに登録する制御手段とを有する複数の通信装置と、前記ホスト装置と前記複数の通信装置との間に設けられ、かつ、前記ホスト装置からの送信情報を前記複数の通信装置の中から選択した通信装置に送信する通信管理装置とから構成される情報通信システムにおいて、前記通信管理装置が、前記複数の通信装置の各メモリに予め登録されている特定情報を一定時間あるいは随時、認識し、その結果としてある通信装置の特定情報に新規特定情報を認識した場合に該新規特定情報を他の前記複数の通信装置に登録することにより特定情報の管理を行う機能を備えたことを特徴とする情報通信システム。

IPC (4件)：

H04N 1/32 ,  G06F 13/00 357 ,  H04L 12/24 ,  H04L 12/26

FI (3件)：

H04N 1/32 Z ,  G06F 13/00 357 A ,  H04L 11/08

Fターム (29件)：

5B089GA01 ,  5B089GA04 ,  5B089GA26 ,  5B089GB01 ,  5B089JA05 ,  5B089JB21 ,  5B089KA04 ,  5B089KB06 ,  5B089KC15 ,  5B089KC27 ,  5B089KC39 ,  5B089KC59 ,  5C075AA90 ,  5C075CD02 ,  5C075CD07 ,  5C075CD09 ,  5C075FF03 ,  5C075FF90 ,  5K030GA17 ,  5K030HB00 ,  5K030HB17 ,  5K030JA10 ,  5K030JT05 ,  5K030KA01 ,  5K030KA21 ,  5K030LE05 ,  5K030MA04 ,  5K030MA13 ,  5K030MB00