特許
J-GLOBAL ID:200903055206612260

ローディング機構

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-346956
公開番号(公開出願番号):特開2001-167496
出願日: 1999年12月06日
公開日(公表日): 2001年06月22日
要約:
【要約】【課題】 通常装備されているイジェクトボタンの他に緊急イジェクト用の操作ボタンをフロントパネルに設けた場合に、緊急イジェクト用の操作ボタンを装備するためにフロントパネルに形成する穴を介して外気と共に塵埃が機内に侵入して光学系部品に不具合をもたらすという問題を解決する。【解決手段】 イジェクトロック機構7を備えたローディングユニット9と、イジェクトボタン11と、を備えたローディング機構において、イジェクトロック機構は、イジェクトロックを解除するために作動する電磁手段21と、電磁手段を作動させてイジェクトロックを解除するイジェクトスイッチ17と、を備え、イジェクトボタンが非イジェクト位置にある時には電磁手段の作動を停止してイジェクトロック状態に保持すると共に、イジェクトボタンがイジェクトスイッチをONしたときにはイジェクトロックを解除し、イジェクトボタンの押圧用端部が穴の内奥部に達するまでイジェクトボタンを押し込んだ時に、イジェクトボタンの内側端部により強制的にイジェクトロックを解除する。
請求項(抜粋):
筐体と、該筐体内に配置され且つディスク状記録媒体及びイジェクトロック機構を搭載してイジェクト位置とローディング位置との間を進退するローディングユニットと、該筐体のフロントパネルに設けた穴から該フロントパネル内外へ進退可能に支持されイジェクトロック解除時には押圧用端部が外部へ突出した状態となり且つ筐体内部に押し込まれた時にイジェクトスイッチをONさせるイジェクトボタンと、を備えたローディング機構において、前記イジェクトロック機構は、該ローディングユニットのイジェクトロックを解除するために作動する電磁手段と、ONされた時に該電磁手段を作動させてイジェクトロックを解除するイジェクトスイッチと、を備え、前記イジェクトボタンが非イジェクト位置にある時には前記イジェクトスイッチをOFFにして前記電磁手段の作動を停止してイジェクトロック状態に保持すると共に、該イジェクトボタンが所定以上押し込まれてイジェクトスイッチをONしたときには電磁手段を作動させてイジェクトロックを解除し、イジェクトボタンの押圧用端部が前記穴の内奥部に達するまでイジェクトボタンを押し込んだ時に、イジェクトボタンの内側端部により強制的にイジェクトロックを解除するように構成したことを特徴とするローディング機構。
IPC (3件):
G11B 17/04 311 ,  G11B 17/04 ,  G11B 17/04 411
FI (4件):
G11B 17/04 311 S ,  G11B 17/04 311 K ,  G11B 17/04 411 L ,  G11B 17/04 411 S
Fターム (5件):
5D046CD01 ,  5D046FA01 ,  5D046FA08 ,  5D046FA10 ,  5D046HA07

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