特許
J-GLOBAL ID:200903055208531950

モータ内蔵型送風機のコネクタ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長瀬 成城
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-121383
公開番号(公開出願番号):特開平8-312586
出願日: 1995年05月19日
公開日(公表日): 1996年11月26日
要約:
【要約】【目的】 モータプレートの面に基板を直接取り付けるとともに、モータプレートの外側に配置する防塵用のカバーにコネクタ結合時に生じる押し込み力を受ける受け部を形成し、これらによってコネクタ結合時に基板に生じるストレスを回避できるモータ内蔵型送風機のコネクタ装置を提供する。【構成】 送風送風機の基板側コネクタに電源用コネクタを差し込む際に、コネクタ差し込み力はモータプレートあるいはカバーに形成した受け部等で受け止めるようにしたため、制御基板には差し込み力による大きなストレスが作用することを防止する。
請求項(抜粋):
軸受ハウジング9の外周にステータコア13を固定するとともに、該軸受ハウジングの内径部に軸受8を介して回転子側シャフト5を支持し、さらに同回転子シャフト5に前記ステータコアに対応してマグネット4を取付けたファンのファンプレート3を設けてなり、さらに、軸受ハウジング9は、前記マグネット4を取り付けたファンプレート3とは反対側端部においてモータプレート15に形成した孔内に嵌合した状態で軸受ハウジング9端部をカシメあるいはバーリング加工部への圧入等の固定手段によりモータプレート15に固定されているモータ内蔵型送風機であって、前記モータプレート15のファン側の面に直接制御基板を固着するとともに、前記制御基板に設けた基板側コネクタを貫通する孔をモータプレートに形成し、前記基板側コネクタと電源側コネクタとを結合する際に生じる押し込み力をモータプレートにより受けることができるようにして、コネクタ結合時に前記基板側コネクタを介して基板に生じるストレスを少なくできるようにしたことを特徴とするモータ内蔵型送風機のコネクタ装置。
IPC (2件):
F04D 29/00 ,  F04D 25/08 303
FI (2件):
F04D 29/00 B ,  F04D 25/08 303

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