特許
J-GLOBAL ID:200903055208918073

通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-022086
公開番号(公開出願番号):特開平6-216779
出願日: 1993年01月13日
公開日(公表日): 1994年08月05日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、通話中の無音状態のときの音声符号転送の無駄を省き、その音声符号分を画像符号に割当てて再生画像品質を向上させる通信装置を提供することを目的とする。【構成】 送信側テレビ電話装置において、画像/音声符号化装置11により通話中の音声の有無が判断され、無音声状態が発生した場合は、音声符号が割当てられる多重化領域に映像符号が上乗せされて送信され、1フレーム単位の映像符号が通常よりも多く送信されるとともに、無声ヘッダーが付加されて無音声であることが受信側テレビ電話装置に通知される。
請求項(抜粋):
固定長符号化により信号を符号化する固定長符号化手段と、前記固定長符号化手段により符号化する信号の有無を検出する検出手段と、可変長符号化により信号を符号化する可変長符号化手段と、前記固定長符号化手段により符号化された固定長符号化信号と前記可変長符号化手段により符号化された可変長符号化信号を多重化する多重化手段と、を有し、前記検出手段により前記固定長符号化手段により符号化する信号が無いと検出されると、前記多重化手段により固定長符号化信号に割当てられた領域を可変長符号化信号に割当てることを特徴とする通信装置。
IPC (6件):
H03M 7/40 ,  H04J 3/00 ,  H04J 3/17 ,  H04M 11/06 ,  H04N 7/08 101 ,  H04N 7/13
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-252083
  • 特開平2-246431
  • 特開平4-181831

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