特許
J-GLOBAL ID:200903055209383602

運行管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川▲崎▼ 研二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-335054
公開番号(公開出願番号):特開2003-137099
出願日: 2001年10月31日
公開日(公表日): 2003年05月14日
要約:
【要約】【課題】 運転士の失念を防止すると共に、確実な情報伝達を可能にする運行管理システムを提供する。【解決手段】 列車200には、GPS210、情報処理装置220、地図データ、Ark230が搭載されている。指令センタ300は、所望の列車200宛てに通告情報を送信する。この通告情報には、通告情報の内容を確認すべき旨の警告メッセージと警告メッセージを報知すべき位置を示す報知位置情報とからなる失念防止情報が含まれている。列車200の情報処理装置220は、該通告情報を受け取ると、記憶部223に格納する。情報処理装置220は、GPS210から得られる位置情報に基づき、列車200の現在位置を求め、警告メッセージ報知駅に到達したか否かを判断する。警告メッセージ報知駅に到達したと判断した場合には、その通告情報の内容を確認すべき旨の警告メッセージを表示部224に表示する。
請求項(抜粋):
所定の経路を運行する1または複数の車両の運行を管理する指令センタを具備すると共に、前記1または複数の車両は、当該車両の現在位置を表す位置情報を生成する位置情報生成手段と、移動通信網を介して他者と通信を行う移動通信手段と、情報処理装置とを各々具備し、前記指令センタは、前記車両の運転指示に関する通告本文情報と、前記通告本文情報に対する注意を喚起する位置を指定する注意喚起位置情報とを含む通告情報を前記車両に送信する情報送信手段を具備し、前記情報処理装置は、前記指令センタから前記移動通信手段を介して通告情報を受け取った場合には、前記位置情報生成手段から取得される位置情報と該通告情報に含まれる注意喚起位置情報とを比較し、比較の結果、前記車両が前記通告本文情報に対する注意を喚起する位置に到達したと判断した場合には、前記通告本文情報に対する注意を喚起する報知手段とを具備することを特徴とする運行管理システム。
IPC (2件):
B61L 27/00 ,  B61D 37/00
FI (2件):
B61L 27/00 Z ,  B61D 37/00 G
Fターム (15件):
5H161AA01 ,  5H161BB02 ,  5H161BB13 ,  5H161CC01 ,  5H161CC11 ,  5H161CC14 ,  5H161DD21 ,  5H161GG04 ,  5H161GG15 ,  5H161GG22 ,  5H161MM03 ,  5H161MM12 ,  5H161NN11 ,  5H161PP13 ,  5H161QQ03
引用特許:
審査官引用 (4件)
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