特許
J-GLOBAL ID:200903055212916344

チューニング可能な青色レーザダイオード

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 秀治
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-511707
公開番号(公開出願番号):特表平10-506724
出願日: 1995年03月21日
公開日(公表日): 1998年06月30日
要約:
【要約】分布ブラッグ型反射体(DBR)か分布帰還型チューニング可能なダイオードレーザー(11)を特徴とする高調波発生器レーザーシステムは、光学的非線形材料(13)である準位相整合(QPM)導波路(31;16)に結合している。DBRレーザーのチューニングが、熱的に(14;51(53))、あるいは電流注入(ITUNE)により、または両方により成し遂げられ、これにより赤色レーザーの波長を半分にし可視の青色スペクトルバンドを得る。熱的チューニングは、きめの粗いチューニング調整を提供し、一方、注入電流はユーザにアクセスできる微細チューニングを提供する。電流チューニングとは別に、またはそれと協働して、変調信号(IMOD)が、強度変調かパルス化された出力を達成するためにDBRレーザーに適用される。もう一つの実施形態では、変調はレーザーの周波数変調(VFSK)によって成し遂げられる。非常にコンパクトなチューニング可能な青色レーザーが形成される。またもう一つの実施形態で、二重クラッドファイバー増幅器(101)が、チューニング可能なレーザー(11)と導波路(16)の間で配置される。ファイバー増幅器は、強力なレーザー(103)によってポンピングされ、一方、そのコアは、連続的にチューニング可能なレーザー(11)から非線形材料内で周波数を2倍化する光を導く。
請求項(抜粋):
特定波長の出力光線を有し、光学的フィードバック用格子を採用しているタイプのモノリシックのチューニング可能な半導体レーザーと、 前記光線を受けるために前記レーザーに結合され周波数変換材料の共振条件の波長が、レーザーの出力光線の特定波長に整合する非線形周波数変換材料とからなるレーザーデバイス。
IPC (3件):
G02F 1/37 ,  H01S 3/103 ,  H01S 3/18
FI (3件):
G02F 1/37 ,  H01S 3/103 ,  H01S 3/18

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