特許
J-GLOBAL ID:200903055214015620

現像装置及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 泰男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-044464
公開番号(公開出願番号):特開平10-239988
出願日: 1997年02月27日
公開日(公表日): 1998年09月11日
要約:
【要約】【課題】 高速印刷を行うときでも、鮮明な現像を行いつつ現像ローラの摩耗を最小限に抑制して現像装置自体の寿命を延ばすことが可能な現像装置及び当該現像装置を用いて画像形成装置を提供する。【解決手段】 供給ローラを現像ローラに押し付けることにより供給ローラの外周部を当該供給ローラの半径方向に変形させ、且つ当該供給ローラと現像ローラとをそれらの接触部において反対方向に回転させてトナーを現像ローラに供給する現像装置において、現像ローラの最外周の線速度を70mm/秒以上としたとき、供給ローラにおける半径方向の変形量を0.5mm以上とし、且つ、供給ローラの最外周の線速度の絶対値を現像ローラの最外周の線速度の絶対値で除した値が0.7未満となるように供給ローラ及び現像ローラを回転させてトナーを現像ローラに供給し現像を行う。
請求項(抜粋):
トナーを現像ローラに供給するための供給ローラと当該現像ローラと感光体とを少なくとも備え、帯電したトナーを用いて電子写真方式により現像を行う現像装置であって、前記供給ローラを前記現像ローラに押し付けることにより前記供給ローラの外周部を当該供給ローラの半径方向に変形させ、且つ当該供給ローラと前記現像ローラとを当該供給ローラと現像ローラの接触部において反対方向に回転させて前記トナーを前記現像ローラに供給する現像装置において、前記現像ローラの最外周の線速度を70mm/秒以上としたとき、前記供給ローラにおける半径方向の変形量を0.5mm以上とし、且つ、前記供給ローラの最外周の線速度の絶対値を前記現像ローラの最外周の線速度の絶対値で除した値が0.7未満となるように前記供給ローラ及び前記現像ローラを回転させて前記トナーを前記現像ローラに供給し前記現像を行うことを特徴とする現像装置。
IPC (3件):
G03G 15/08 501 ,  G03G 15/08 ,  F16C 13/00
FI (3件):
G03G 15/08 501 Z ,  G03G 15/08 501 A ,  F16C 13/00 A

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