特許
J-GLOBAL ID:200903055214086543
はんだ付検査装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-310008
公開番号(公開出願番号):特開平7-071932
出願日: 1993年12月10日
公開日(公表日): 1995年03月17日
要約:
【要約】【目的】 はんだ付の良否を判定する判定基準を、生産ラインの稼働中に、自動的に容易に調整することのできるはんだ付検査装置を提供する。【構成】 見逃し誤判定が生じた場合には、その見逃し誤判定が生じたはんだ付部位とその部位のはんだ付異常の種類とを示す見逃し情報を、タッチパネル10とタッチペン11および異常内容入力装置12により入力し、また見過ぎ誤判定が生じた場合には、その見過ぎ誤判定が生じたはんだ付部位を示す見過ぎ情報を、タッチパネル10とタッチペン11とにより入力するようにする。さらにそれらの入力情報に基づいて、誤判定が生じたはんだ付部位に対する、誤判定が生じたはんだ付異常の種類についての判定基準を、見逃し誤判定が完全になくなって見過ぎ誤判定が所定の低い発生率で生じる程度に、判定基準自動調整部13により自動的に調整するように構成する。
請求項(抜粋):
プリント基板の撮影画像を画像処理して得た、はんだ付部位のはんだ付状態を示すデータを、予め設定された判定基準と比較することにより、はんだ付の良否を判定するはんだ付検査装置において、異常なはんだ付状態を正常と判定する見逃し誤判定が生じた場合に、その見逃し誤判定が生じたはんだ付部位とその部位のはんだ付異常の種類とを示す見逃し情報を入力する見逃し情報入力手段と、正常なはんだ付状態を異常と判定する見過ぎ誤判定が生じた場合に、その見過ぎ誤判定が生じたはんだ付部位を示す見過ぎ情報を入力する見過ぎ情報入力手段と、上記見過ぎ情報入力手段と見逃し情報入力手段とにより入力される情報に基づいて、誤判定が生じたはんだ付部位に対する上記判定基準を自動的に調整する判定基準自動調整手段と、を設けたことを特徴とするはんだ付検査装置。
IPC (5件):
G01B 11/24
, B23K 1/00
, G06T 7/00
, G06T 9/20
, H05K 3/34 512
FI (2件):
G06F 15/62 405 Z
, G06F 15/70 335
前のページに戻る