特許
J-GLOBAL ID:200903055214132324

ハロゲン化銀写真感光材料

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-023857
公開番号(公開出願番号):特開平5-224330
出願日: 1992年02月10日
公開日(公表日): 1993年09月03日
要約:
【要約】【構成】 支持体上に少なくとも1層のハロゲン化銀乳剤層を有するハロゲン化銀写真感光材料において、下記一般式〔I〕から選ばれる少なくとも1種の分光増感色素により分光増感され、かつ該ハロゲン化銀乳剤層及び/又はその隣接層中にヒドラジン誘導体を含有することを特徴とするハロゲン化銀写真感光材料により達成。尚、前記水溶性基のうちの少なくとも1つが、水溶液中でイオン化できる酸及び塩基であって、かつpKaが4〜11の水溶性基を有した増感色素であり、さらに前記水溶性基のうちの少なくとも1つがpKaが4以下の水溶性基を有した増感色素であることが好ましい態様である。【化34】【効果】 赤色波長域に高感度を有し、現像処理後の残色が少なく、高温下で保存しても黒ポツの発生が少なくかつセーフライト性も良好なハロゲン化銀写真感光材料の提供。
請求項(抜粋):
支持体上に少なくとも1層のハロゲン化銀乳剤層を有するハロゲン化銀写真感光材料において、下記一般式〔I〕から選ばれる少なくとも1種の分光増感色素により分光増感され、かつ該ハロゲン化銀乳剤層及び/又はその隣接層中にヒドラジン誘導体を含有することを特徴とするハロゲン化銀写真感光材料。【化1】〔式中、Zはチアゾール、ベンゾチアゾール、ナフトチアゾール、セレナゾール、ベンゾセレナゾール、ナフトセレナゾール環を完成するに必要な原子群を表す。R1、R2、R3、R4及びR5はそれぞれ同じか又は異なってもよく水素原子、アルキル基、置換アルキル基又はアリール基を表す。ただし、R1、R2、R3、R4及びR5のうち少なくとも2つは、水溶性基を担持した有機基を有する基を表す。〕
IPC (2件):
G03C 1/06 501 ,  G03C 1/22

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