特許
J-GLOBAL ID:200903055214859356

複合機能形圧力検出器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 春日 讓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-189949
公開番号(公開出願番号):特開平7-043234
出願日: 1993年07月30日
公開日(公表日): 1995年02月14日
要約:
【要約】【目的】 プラント等の運転を休止する必要無く、経時変化を容易に検出可能な複合機能形圧力検出器を実現する。【構成】 受圧部70の近傍に温度変化が小さい基準抵抗体部80が配置され、この抵抗体部の出力はスイッチング部90に供給される。スイッチング部90には差圧センサ101、静圧センサ102、温度センサ103の出力信号も供給される。スイッチング部90にはマイクロプロセッサ61の指令信号が変換回路31を介して供給される。通常モード時では、スイッチング部90はオフの状態で、経時変化点検時にはプロセッサ61の指令信号によりオンとなる。差圧センサ101の抵抗体と基準抵抗80とのブリッジの出力が検出され、変換回路31からプロセッサ61に供給されて、上記出力の経時変化が監視される。この経時変化が所定レベルを超えた場合、プロセッサ61は変換回路67を介して表示器65に指令信号を供給し警報表示を行わさせる。
請求項(抜粋):
被測定物により発生される差圧を検出する差圧検出手段と、温度を検出する温度検出手段と、被測定物の静圧を検出する静圧検出手段と、差圧検出手段により検出された差圧を、検出された温度と静圧とにより補正する演算手段とを有する複合機能形圧力検出器において、基準信号発生手段を備え、上記演算手段は、差圧検出手段からの出力信号と、基準信号発生手段からの出力信号との履歴情報に基づいて、差圧検出手段の経時変化を検出することを特徴とする複合機能形圧力検出器。
IPC (3件):
G01L 13/06 ,  G01L 19/04 ,  G01L 25/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭60-061637
  • 特開昭63-055403

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