特許
J-GLOBAL ID:200903055214998879

家具における扉のラッチ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重信 和男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-303743
公開番号(公開出願番号):特開平9-125787
出願日: 1995年10月27日
公開日(公表日): 1997年05月13日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 扉の美観を損ねることなく容易に取付けることが可能な操作性のよい家具における扉のラッチ装置を提供すること。【解決手段】 扉3の前面に突設された把手5の両側面を片手で挟むことで、該把手5の一側面を構成するレバー22の前部が押圧され、該レバー22の後部がラッチ杆11を回動させ、ラッチ爪と家具本体の係合部との係合が解除されるようになっているので、扉3の開閉の操作性が向上される。また、レバー操作用の引手穴等を設けることが不要となり、把手5がコンパクト化されるため、扉の美観を損ねることなく、容易に取付けることができる。
請求項(抜粋):
両端部に家具本体の係合部と係合し得るラッチ爪を有するラッチ杆が、家具本体に開閉自在に枢着された扉の裏面に前記係合方向に回動付勢状態で軸支され、また前記扉の表面所定箇所には、少なくとも一側面に凹部の形成された把手が突設され、該把手の凹部と連通して扉の裏面に貫通する貫通穴が設けられるとともに、該貫通穴内にはラッチ杆に回動を与えるべく連係されたレバーが前後方向を向いて枢着され、少なくとも該レバーの前部が扉の前面より前記把手の凹部内まで延設され、前記把手の側面の一部を構成するようになっていることを特徴とする家具における扉のラッチ装置。
IPC (3件):
E05C 9/08 ,  E05B 65/02 ,  E05C 3/16
FI (3件):
E05C 9/08 ,  E05B 65/02 A ,  E05C 3/16

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