特許
J-GLOBAL ID:200903055216168474

含水油性燃料およびその製造方法並びにその製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鳥巣 実 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-063249
公開番号(公開出願番号):特開2001-248501
出願日: 2000年03月08日
公開日(公表日): 2001年09月14日
要約:
【要約】【課題】 この発明は、油性燃料と添加水とをエマルジョン状態に混合したのち、長期間貯留しても油水が分離せず、燃焼時にNOxの発生が少なく完全燃焼して燃焼効率の高い含水油性燃料とその製造方法を提供する。【解決手段】 油性燃料と、予め溶存酸素を増加した後低周波・低電圧・低電流により磁場を発生している第1コイル体4を通過させた添加水とを予備混合した含水油性燃料を、つづけて設けられた低周波・低電圧・低電流により磁場を発生している第2コイル体6を通過させた後、第2混合手段により再混合して安定な乳濁液とする。
請求項(抜粋):
それぞれの供給槽に貯留された油性燃料と添加水とを第1混合手段により予備混合した後、第2混合手段により再混合して循環槽に貯留する含水油性燃料の製造方法において、水供給槽において酸素が供給され溶存酸素が増加された添加水を、低周波・低電圧の電流により磁場を発生している第1コイル体を通過させ、この添加水と油供給槽から供給される油性燃料とを第1混合手段により予備混合した後、低周波・低電圧・低電流により磁場を発生している第2コイル体を通過させ、つづけて第2混合手段により十分に再混合した後、循環槽に貯留することを特徴とする含水油性燃料の製造方法。
IPC (2件):
F02M 25/022 ,  F02M 27/04
FI (2件):
F02M 27/04 F ,  F02M 25/02 A

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