特許
J-GLOBAL ID:200903055216353999

プリプレグの製造法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-321943
公開番号(公開出願番号):特開平6-166031
出願日: 1992年12月01日
公開日(公表日): 1994年06月14日
要約:
【要約】【目的】 気泡が大幅に低減されたプリプレグを生産性良く、高速で製造する方法である。【構成】 長尺のガラス織布基材に熱硬化性樹脂ワニスを含浸し、乾燥するプリプレグの製造法において、該ガラス織布基材の片面側より溶剤或いは粘度 5cps 以下の希釈された熱硬化性樹脂ワニスを幅方向に均一に塗布・接触させる溶剤片面塗布を行い、溶剤或いは粘度 5cps 以下の希釈された熱硬化性樹脂ワニスに浸漬する溶剤含浸をした後、該ガラス織布基材に付着した溶剤或いは粘度 5cps 以下の希釈された熱硬化性樹脂ワニスを該ガラス織布基材のみの重量 100に対して15〜35となるように溶剤一部除去を行い予備含浸ガラス織布基材とし、これに熱硬化性樹脂ワニスを含浸してワニス含浸ガラス織布基材とし、加熱乾燥することを特徴とするプリプレグの製造法
請求項(抜粋):
長尺のガラス織布基材に熱硬化性樹脂ワニスを含浸し、乾燥するプリプレグの製造法において、該ガラス織布基材の片面側より溶剤或いは粘度 5cps 以下の希釈された熱硬化性樹脂ワニスを幅方向に均一に塗布・接触させる溶剤片面塗布を行い、溶剤或いは粘度 5cps 以下の希釈された熱硬化性樹脂ワニスに浸漬する溶剤含浸をした後、該ガラス織布基材に付着した溶剤或いは粘度5cps 以下の希釈された熱硬化性樹脂ワニスを該ガラス織布基材のみの重量 100に対して15〜35となるように溶剤一部除去を行い予備含浸ガラス織布基材とし、これに熱硬化性樹脂ワニスを含浸してワニス含浸ガラス織布基材とし、加熱乾燥することを特徴とするプリプレグの製造法
IPC (3件):
B29B 15/12 ,  C08J 5/24 ,  H05K 1/03
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭63-272513
  • 特開昭63-099910

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