特許
J-GLOBAL ID:200903055216473994

誘電体磁器組成物及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤原 幸一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-121447
公開番号(公開出願番号):特開平5-290625
出願日: 1992年04月14日
公開日(公表日): 1993年11月05日
要約:
【要約】【目的】 鉛複合ペロブスカイト系誘電体材料の誘電率を著しく低下させることのなく、温度による誘電率の変化を著しく小さく抑える。【構成】 鉛複合ペロブスカイト系誘電体磁器組成物であって、Pb(Mg1 /3Nb2/3 )O3 -PbTiO3 -Pb(Mg1/2 W1/2 )O3 において、以下の組成点A=(50,30,20)、B=(40,40,20)、C=(30,40,30)、D=(30,30,40)、E=(40,20,40)、F=(50,20,30)、で表される範囲内の主組成に、添加物としてWO3 を主組成に対して1〜10重量部添加して、ペロブスカイト結晶粒内にWとNbのコア-シェル構造を形成させた組成物。
請求項(抜粋):
マグネシウムニオブ酸鉛、チタン酸鉛、マグネシウムタングステン酸鉛からなる組成物〔Pb(Mg1 /3Nb2/3 )O3 ,PbTiO3 ,Pb(Mg1/2 W1/2 )O3 〕において、以下の組成点A=(50,30,20)、B=(40,40,20)、C=(30,40,30)、D=(30,30,40)、E=(40,20,40)、F=(50,20,30)、で表される六角形の内部または線上の範囲の主組成に、添加物としてWO3 を主組成に対して1〜10重量部添加したことを特徴とする誘電体磁器組成物。
IPC (6件):
H01B 3/12 302 ,  H01B 3/12 313 ,  C01G 23/04 ,  C01G 33/00 ,  C01G 41/02 ,  H01G 4/12 415

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