特許
J-GLOBAL ID:200903055217525084

玉磨揚送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 敏博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-195426
公開番号(公開出願番号):特開平9-038323
出願日: 1995年07月31日
公開日(公表日): 1997年02月10日
要約:
【要約】【課題】 人手を介することなくパチンコ玉の揚送を絶えず適切に行うことのできる玉磨揚送装置を提供すること。【解決手段】 圧力調節処理が開始されると、コントローラはnに1をセットし(S10)、続いて所定時間が経過したならば(S12でYES)、第n圧力センサの所定時間内の全出力値を読み取り、その中に極大値が存在するか否かを判断する(S13)。極大値が存在すれば(S13でYES)、所定時間内に第n圧力センサを通過したパチンコ玉が存在したことになるため、パチンコ玉が通過したときの布ベルト60の圧力に相当する値Kを求める(S14)。そして、Kが所定範囲内になければ(S15でNO)、所定範囲に入るように第nステップモータを回転させる(S17、S18)。
請求項(抜粋):
上送りされる揚送用ベルトと該揚送用ベルトに対向して設けられた玉磨用ベルトとを備えた玉磨揚送装置において、前記揚送用ベルトと前記玉磨用ベルトとの隙間を通過するパチンコ玉に対する前記玉磨用ベルトの圧力を調節する圧力調節手段と、前記揚送用ベルトと前記玉磨用ベルトとの隙間をパチンコ玉が通過したときの該玉磨用ベルトの圧力を測定する圧力測定手段と、前記圧力測定手段により測定された玉磨用ベルトの圧力が所定範囲から外れているとき、該玉磨用ベルトの圧力が所定範囲に収まるように前記圧力調節手段を制御する制御手段とを備えたことを特徴とする玉磨揚送装置。
IPC (3件):
A63F 7/02 351 ,  A63F 7/02 346 ,  B24B 31/05
FI (3件):
A63F 7/02 351 A ,  A63F 7/02 346 C ,  B24B 31/05

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