特許
J-GLOBAL ID:200903055217863389
樹脂容器及びその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 富士弥 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-246144
公開番号(公開出願番号):特開2002-059454
出願日: 2000年08月15日
公開日(公表日): 2002年02月26日
要約:
【要約】【課題】 射出溶着の射出圧による歪の発生を無くす。【解決手段】 タンク本体を樹脂製のアッパタンク1とロアタンク2とに分割形成し、フィルター3の樹脂製のフレーム9に、アッパタンク1とロアタンク2の内周面に嵌合されるアッパフランジ12を形成する。このアッパフランジ12に環状挟持片16を形成し、アッパタンク1とロアタンク2の突き合わせ面1a,2aで環状挟持片16を挟み込む。この状態でアッパタンク1とロアタンク2の突き合わせ部の外周域に射出溶着によって樹脂バンド18を固着する。射出溶着による歪の発生はフィルター3のアッパフランジ12によって抑えられる。
請求項(抜粋):
容器本体が第1容器部材と第2容器部材とに分割形成され、この両容器部材の開口端が突き合わされた状態で内部に内装部品が配設されると共に、両容器部材の突き合わせ部の外周域に射出溶着によって樹脂バンドが固着された樹脂容器において、前記内装部品に、第1容器部材と第2容器部材の突き合わせ部を挟んで両者の内周面に嵌合される嵌合支持部を設けたことを特徴とする樹脂容器。
IPC (4件):
B29C 45/16
, B29C 45/14
, B62D 5/07
, B29L 31:30
FI (4件):
B29C 45/16
, B29C 45/14
, B62D 5/07 A
, B29L 31:30
Fターム (9件):
3D033EA01
, 3D033EA02
, 4F206AG07
, 4F206AH17
, 4F206JA07
, 4F206JB12
, 4F206JB21
, 4F206JN12
, 4F206JQ81
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