特許
J-GLOBAL ID:200903055217923225

センサ付き吐水装置の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-341023
公開番号(公開出願番号):特開平5-171665
出願日: 1991年12月24日
公開日(公表日): 1993年07月09日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 自動吐水の安定化を図る。【構成】 シャワーヘッド20の装着を検知するために、シャワーヘッド20の後端面にリードスイッチ50が設けられ、カラム16の先端にマグネット48が設けられている。シャワーヘッド20には吐水スイッチ32とセンサ40とが設けられている。スイッチ32を押すことにより、吐水/止水を切り替える。また、センサ40が人体の手などを検知すると、水が自動的に吐出される。リードスイッチ50がONになってから所定時間内は、制御器は吐水スイッチからの信号によってのみ混合弁を制御する。【効果】 センサ40を覆うようにしてシャワーヘッド20を把んでシャワーヘッド20をカラム16に装着した場合でも所定時間内は自動吐水されない。従って、止水状態のときにシャワーヘッドをカランに装着しても、予期せずに吐水されることが全くない。
請求項(抜粋):
吐水口を有する吐水部材と、該吐水部材を着脱自在に保持する保持部材と、該吐水部材にホースを介して接続された電気駆動型の弁装置と、該弁装置に作動信号を与える信号付与手段とを有する吐水装置であって、前記信号付与手段として、手動操作スイッチと、吐水部材に設けられた被検知体の検知センサと、を設けてあり、前記吐水部材が保持部材に保持されていることを検出する保持検出手段を設け、該吐水部材が該保持部材に保持されているときには手動操作スイッチ又は検知センサの信号に基いて弁装置に作動信号が与えられ、吐水部材が保持部材から離脱されているときには手動操作スイッチの信号のみに基いて弁装置に作動信号が与えられるようにしたセンサ付き吐水装置の制御方法において、前記保持検出手段が前記吐水部材の保持を検知した時点から所定時間内は、前記手動操作スイッチの信号によってのみ弁装置を作動させるようにしたことを特徴とするセンサ付き吐水装置の制御方法。
IPC (3件):
E03C 1/05 ,  A47K 3/22 ,  B05B 1/18 101

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