特許
J-GLOBAL ID:200903055218713828

油圧ポンプの制御回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小山 総三郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-288136
公開番号(公開出願番号):特開平6-117412
出願日: 1992年10月05日
公開日(公表日): 1994年04月26日
要約:
【要約】【目的】 ネガコン制御回路においてアクチュエータの負荷圧力によって生ずる操作性の変化を最小限とし、建設機械の操作性を向上させること。【構成】 油圧ショベル等建設機械のネガコン制御回路において、負荷圧力を検知する圧力センサ2a及びネガコン圧力を検知する圧力センサ5aを設け、両圧力センサの検出値によりコントローラ8を介して電磁比例減圧弁9を制御し、該電磁比例減圧弁9の2次圧力によってレギュレータ7を制御して可変容量油圧ポンプ1の吐出流量を制御し、アクチュエータ2にかかる負荷圧力の大小に応じてポンプ1の最小吐出量を変化させ、方向切換弁3の操作量に対するアクチュエータ2の動き出しポイントが負荷圧力の大小により違いが生ずるという不具合を解消する。
請求項(抜粋):
油圧ポンプ(1) からアクチュエータ(2) に圧油を給排するための方向切換弁(3) のセンターバイパス通路(4) の最下流にネガコン絞り(5) を設けた油圧回路において、アクチュエータ(2) の負荷圧力を検知する圧力センサ(2a)及びネガコン圧力を検知する圧力センサ(5a)を設け、両圧力センサの検出値によりコントローラ(8) を介して電磁比例減圧弁(9) を制御し、該電磁比例減圧弁(9) の2次圧力(Pi)によってレギュレータ(7) を制御して可変容量油圧ポンプ(1) の吐出流量を制御することを特徴とする油圧ポンプの制御回路。
IPC (2件):
F15B 11/00 ,  E02F 9/22
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭59-054801

前のページに戻る