特許
J-GLOBAL ID:200903055218902922

画像監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-087100
公開番号(公開出願番号):特開平6-303614
出願日: 1993年04月14日
公開日(公表日): 1994年10月28日
要約:
【要約】【構成】アスペクト比が大きく視野角の広がったワイド・ビデオカメラと従来ノーマルカメラと両者からなる複数のビデオカメラを用いて、モニタテレビの種類(ワイド用と従来ノーマル用)にかかわらず、モニタ監視及び監視画像の記録再生に対して広範囲に正常な多ch表示監視ができる画像監視装置。【効果】新たなワイド・ビデオカメラと従来のノーマルビデオカメラとを用いて種々の監視場所を一つのモニタテレビで多分割表示画面で監視するとき、両者のビデオカメラのアスペクト比及びモニタテレビの種類(ワイド用と従来のノーマル用)の相違にかかわらず、より高精細にかつ視野角を拡大した形で画面上の縦横比も正常に多分割表示できるという効果がある。
請求項(抜粋):
アスペクト比が大きくワイド画面の第1のビデオカメラと上記第1のビデオカメラの画面より横方向に小さい通常画面の第2のビデオカメラとからなり、第2のビデオカメラからのノーマル映像信号に対して第1のワイドビデオカメラからのワイド映像信号にはワイド映像信号であることを示すワイド識別信号を生成付加して出力する複数のビデオカメラ手段と、上記複数のビデオカメラ手段からの映像信号を順次切り換える第1のスイッチ手段と、上記スイッチ手段からの映像信号を記録再生する記録再生手段と、上記複数のビデオカメラ手段かあるいは上記記録再生手段かの内の一方の映像信号を切り換えて出力する第2のスイッチ手段と、上記第2のスイッチ手段からの映像信号を記憶する画像メモリ手段と、上記画像メモリ手段への映像信号からワイド識別信号を検出するワイド識別手段と、上記ワイド識別手段にて得られたワイド識別信号を一旦記憶しておくワイド識別信号記憶読出し手段と、上記ワイド識別手段からのワイド識別信号に応じて互いに周波数の異なる第1、第2の信号f1,f2(周波数は、f1>f2)を切換選択して画像メモリへの書込み信号を生成させ、かつ読出し信号を生成させる書込み読出し信号発生手段と、上記書込み読出し信号発生手段からの出力に応じて上記画像メモリ手段への書込みを制御する書込み制御手段と、上記書込み読出し信号発生手段及び上記ワイド識別信号記憶読出し手段からの出力に応じて上記画像メモリ手段からの読出しを制御する読出し制御手段とを具備し、上記書込み読出し信号発生手段では、ワイド映像信号書込み時には第1の信号f1を出力し、ノーマル映像信号書込み時には第2の信号f2を出力することを特徴とする画像監視装置。
IPC (3件):
H04N 7/18 ,  H04N 3/22 ,  H04N 5/93

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