特許
J-GLOBAL ID:200903055218944650
有機性汚水の処理方法及び装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小栗 昌平 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-174214
公開番号(公開出願番号):特開2002-361277
出願日: 2001年06月08日
公開日(公表日): 2002年12月17日
要約:
【要約】【課題】 高度のリン除去が可能で、処理水CODが悪化せず、リン資源が回収でき、余剰汚泥発生量を著しく少なくできる有機性排水の生物処理法の提供。【解決手段】 有機性汚水を、鉄又はアルミニウム水酸化物もしくは酸化物共存活性汚泥によって生物処理するとともに、該生物処理工程の金属水酸化物含有活性汚泥の一部を引き抜いて汚泥可溶化処理を行った後、前記生物処理工程に返送するとともに、該生物処理工程における金属水酸化物含有汚泥の他の一部に苛性アルカリを添加してアルカリ処理後、固液分離工程で分離汚泥と分離液に分離し、前記分離汚泥を前記生物処理工程に返送し、前記固液分離工程の分離液をアルカリ性条件で化学的リン析出工程に導いて、リンを析出分離させる有機性汚水の処理方法、及びその装置。
請求項(抜粋):
有機性汚水を、鉄又はアルミニウム水酸化物もしくは酸化物共存活性汚泥によって生物処理するとともに、該生物処理工程の金属水酸化物含有活性汚泥の一部を引き抜いて汚泥可溶化処理を行った後、前記生物処理工程に返送するとともに、該生物処理工程における金属水酸化物含有汚泥の他の一部に苛性アルカリを添加してアルカリ処理後、固液分離工程で分離汚泥と分離液に分離し、前記分離汚泥を前記生物処理工程に返送し、前記固液分離工程の分離液をアルカリ性条件で化学的リン析出工程に導いて、リンを析出分離させることを特徴とする有機性汚水の処理方法。
IPC (5件):
C02F 3/12
, C02F 1/28
, C02F 1/58
, C02F 11/00
, C02F 11/00 ZAB
FI (7件):
C02F 3/12 D
, C02F 3/12 S
, C02F 1/28 E
, C02F 1/28 P
, C02F 1/58 R
, C02F 11/00 J
, C02F 11/00 ZAB Z
Fターム (45件):
4D024AA04
, 4D024AB12
, 4D024BA13
, 4D024BA14
, 4D024BC04
, 4D024DA06
, 4D024DA07
, 4D024DB03
, 4D024DB05
, 4D024DB06
, 4D024DB10
, 4D024DB12
, 4D024DB15
, 4D024DB20
, 4D024DB21
, 4D024DB24
, 4D028AA08
, 4D028AB00
, 4D028AC01
, 4D028AC03
, 4D028BC17
, 4D028BD11
, 4D028BD17
, 4D038AA08
, 4D038AB45
, 4D038AB48
, 4D038BA04
, 4D038BB06
, 4D038BB17
, 4D038BB18
, 4D038BB19
, 4D059AA05
, 4D059AA19
, 4D059BC02
, 4D059BE49
, 4D059BF02
, 4D059BF14
, 4D059BK11
, 4D059BK12
, 4D059BK22
, 4D059CA21
, 4D059CA28
, 4D059DA01
, 4D059DA43
, 4D059EB05
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