特許
J-GLOBAL ID:200903055223305290

液晶配向剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大島 正孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-109308
公開番号(公開出願番号):特開2001-294864
出願日: 2000年04月11日
公開日(公表日): 2001年10月23日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 光劣化の原因となる320nmより長波長の紫外線の照射で安定な配向性を示す液晶配向剤を提供する。【解決手段】 一般式(I),(II)で表わされるカルコニル構造を持つケイ素化合物を含有する液晶配向剤。(式中、P1,P2は芳香環を有する2価の有機基を、Q1,Q2は芳香環を有する1価の有機基を、S1,S2は2価の結合基または共有結合であり、Z1〜Z6はアルキル基、アルコキシル基またはハロゲン原子をそれぞれ表す。)
請求項(抜粋):
下記式(I)式中、P1は芳香環を有する2価の有機基であり、Q1は芳香環を有する1価の有機基であり、S1は2価の結合基または共有結合でありそしてZ1、Z2およびZ3は独立にアルキル基、アルコキシル基またはハロゲン原子である。但し、Z1、Z2およびZ3のうちの少なくとも一つはアルコキシル基またはハロゲン原子であるものとする、で表される構造および下記式(II)式中、P2は芳香環を有する2価の有機基であり、Q2は芳香環を有する1価の有機基でありそしてS2は2価の結合基または共有結合でありそしてZ1、Z2およびZ3は独立にアルキル基、アルコキシル基またはハロゲン原子である。但し、Z1、Z2およびZ3のうちの少なくとも一つはアルコキシル基またはハロゲン原子であるものとする、で表される構造よりなる群から選ばれる少なくとも1つの構造を有する化合物を少なくとも1種含有することを特徴とする液晶配向剤。
IPC (3件):
C09K 19/56 ,  G02F 1/1337 530 ,  C07F 7/18
FI (4件):
C09K 19/56 ,  G02F 1/1337 530 ,  C07F 7/18 H ,  C07F 7/18 L
Fターム (28件):
2H090HB12Y ,  2H090HC05 ,  2H090HC07 ,  2H090HC08 ,  2H090HC16 ,  2H090JB02 ,  2H090JB03 ,  2H090KA04 ,  2H090KA05 ,  2H090KA08 ,  2H090LA01 ,  2H090LA09 ,  2H090LA16 ,  2H090LA19 ,  2H090MB14 ,  4H027BB03 ,  4H027BB04 ,  4H027BD12 ,  4H027CB02 ,  4H027CB03 ,  4H049VN01 ,  4H049VP01 ,  4H049VQ24 ,  4H049VQ38 ,  4H049VR21 ,  4H049VR43 ,  4H049VU25 ,  4H049VW02
引用特許:
審査官引用 (3件)

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