特許

J-GLOBAL ID：200903055225905724

データ伝送システム

発明者： 茂木 好雄
出願人/特許権者： 沖電気工業株式会社
代理人 (1件)： 藤村 元彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-078949
公開番号（公開出願番号）：特開平11-282802
出願日： 1998年03月26日
公開日（公表日）： 1999年10月15日
要約：

【要約】【課題】 ホストコンピュータから中継装置を介して送られたデータを端末装置で受信しかつデータを処理した結果、異常が発生した場合に、受信データを元にしてその異常の発生原因の分析を早急に行なうことができるデータ伝送システムを提供する。【解決手段】 ホストコンピュータから中継装置を介して送られたデータを1の端末装置で受信しかつデータを処理した結果、異常が発生した場合に、複数の端末装置のうちから指定された1の端末装置の送受信データについての情報収集指令を、受信データ出力機能を有する特定端末装置から中継装置に送信した後、その1の端末装置とホストコンピュータとの間のデータ伝送を中継装置を介して再度行なうことにより、中継装置では1の端末装置の送受信データを特定端末装置に送信し、その送信された送受信データを受信データ出力機能によって特定端末装置にて出力する。

請求項（抜粋）：

ホストコンピュータと複数の端末装置との間のデータ伝送を中継装置を介して行なうデータ伝送システムであって、前記複数の端末装置のうちの少なくとも1つの特定端末装置は、受信データを出力する受信データ出力機能を有し、前記複数の端末装置のうちからいずれか1の端末装置が指定されたときその1の端末装置の送受信データについての情報収集指令を前記中継装置に送信し、前記中継装置は、前記特定端末装置から情報収集指令を受信した場合には前記1の端末装置の送受信データを前記特定端末装置に中継送信し、前記中継装置から中継送信された送受信データを前記受信データ出力機能によって前記特定端末装置にて出力することを特徴とするデータ伝送システム。

IPC (5件)：

G06F 15/00 320 ,  G06F 12/00 545 ,  G06F 13/00 351 ,  H04L 12/54 ,  H04L 12/58

FI (4件)：

G06F 15/00 320 B ,  G06F 12/00 545 M ,  G06F 13/00 351 E ,  H04L 11/20 101 Z