特許

J-GLOBAL ID：200903055226018519

音声再生装置および同装置で用いられる音声再生制御方法

発明者： 牛丸 主税
出願人/特許権者： 株式会社東芝
代理人 (7件)： 鈴江 武彦 ,  村松 貞男 ,  坪井 淳 ,  橋本 良郎 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  河井 将次
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-158898
公開番号（公開出願番号）：特開2004-007140
出願日： 2002年05月31日
公開日（公表日）： 2004年01月08日
要約：

【課題】視聴者に不自然な印象を与えることなく、他の装置で再生される映像データとの間の同期のずれに応じて音声データの再生速度を変更することが可能な音声再生装置を実現する。【解決手段】音声再生装置20においては、映像再生装置10との通信を利用して、映像再生装置10における映像データの再生位置と音声再生装置20における音声データの再生位置との間のずれ量が検出される。さらに、再生すべき音声データの中から音量レベルが特定値よりも低い音声データ区間が検出される。再生位置のずれ量に基づく音声データの再生速度の変更は、検出された音声データ区間内で実行される。これにより、視聴者に不自然な印象を与えることなく、他の装置で再生される映像データとの間の同期のずれに応じて音声データの再生速度を変更することが可能となる。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

映像データと同期して再生すべき音声データを再生する音声再生装置において、 前記映像データを再生する他の装置との間の通信を実行する通信装置と、 前記通信装置による前記他の装置との通信を利用して、前記他の装置における映像データの再生位置と前記音声再生装置における音声データの再生位置との間のずれ量を検出する手段と、 再生すべき音声データの中から音量レベルが特定値よりも低い音声データ区間を検出する手段と、 前記検出された再生位置のずれ量に基づき、前記検出された音声データ区間内で前記音声データの再生速度を変更する再生速度制御手段とを具備することを特徴とする音声再生装置。

IPC (3件)：

H04N5/93 ,  G10L21/04 ,  G11B20/10

FI (4件)：

H04N5/93 G ,  G11B20/10 D ,  G11B20/10 321Z ,  G10L3/02 A

Fターム (16件)：

5C053FA27 ,  5C053GB11 ,  5C053GB21 ,  5C053HA27 ,  5C053JA01 ,  5C053JA23 ,  5C053KA01 ,  5C053KA24 ,  5C053LA06 ,  5C053LA14 ,  5D044AB05 ,  5D044BC03 ,  5D044CC06 ,  5D044FG21 ,  5D044HL11 ,  5D045BA02

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 映像音声同期方法及び装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-218837   出願人：キヤノン株式会社