特許
J-GLOBAL ID:200903055227874451

自動車用レーダ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 五十嵐 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-231167
公開番号(公開出願番号):特開2000-056008
出願日: 1998年08月03日
公開日(公表日): 2000年02月25日
要約:
【要約】【課題】 レーダ波の送受信動作を含む装置動作を制御する制御回路から発生する熱を効率良く放熱できる自動車用レーダ装置を提供する。【解決手段】 制御回路3を収容する装置ケース4の後部側は金属ケース部16により形成する。金属ケース部16は第1金属部材17とその後ろ側の第2金属部材18との2重構造と成し、第1金属部材17と第2金属部材18との間には上下方向に風を通す通風通路20を形成する。制御回路3は第1金属部材17に取り付ける。装置駆動中に制御回路3から発生した熱は第1金属部材17に伝熱し、さらに、第2金属部材18にも伝熱し、第1金属部材17と第2金属部材18の両方から放熱する。装置駆動中(自動車走行中)には装置の後ろ側に風が回り込むだけでなく、通風通路20内に下から上に向かう方向の風が通るので、上記板部材17,18から効率良く熱が放熱する。
請求項(抜粋):
レーダ波を送受信するアンテナ部を備え、上記レーダ波の送受信動作を含む装置動作を制御する制御回路が装置ケース内に設けられている自動車用レーダ装置において、上記装置ケースはその装置ケースの後部側が金属ケース部により構成され、該金属ケース部の内部には前記制御回路が取り付けられ、金属ケース部は制御回路から発生する熱を放熱する機能を備えており、この金属ケース部の後面部は第1金属部材とその後ろ側の第2金属部材とが前後に重ねられた構造を有し、上記第1金属部材と第2金属部材との間には風を通す端部開口の通風通路が形成されていることを特徴とする自動車用レーダ装置。
IPC (3件):
G01S 7/03 ,  G01S 13/93 ,  G01S 17/93
FI (3件):
G01S 7/03 F ,  G01S 13/93 Z ,  G01S 17/88 A
Fターム (15件):
5J070AC02 ,  5J070AD20 ,  5J070AE01 ,  5J070AF03 ,  5J070AK40 ,  5J070BF02 ,  5J070BF10 ,  5J084AA02 ,  5J084AA05 ,  5J084AB01 ,  5J084AC02 ,  5J084AD01 ,  5J084BA60 ,  5J084DA05 ,  5J084EA40

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