画像形成装置

発明者： , , , , , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：中村智廣 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-265525
公開番号（公開出願番号）：特開2000-098730
出願日： 1998年09月18日
公開日（公表日）： 2000年04月07日
要約：

【要約】【課題】二成分現像剤の電気抵抗が何らかの要因により変動することがあっても、その変動に相応した良好な接触現像や画像形成を行うことが可能であって、キャリア付着による白抜け等の画像欠陥がない安定した画像形成ができる画像形成装置を提供する。【解決手段】感光体ドラムと現像装置の現像ロールとの間に基準電圧を印加しし、そのときの測定電流値から現像ロール上に担持されている二成分現像剤の体積抵抗値を算出する抵抗測定手段と、その体積抵抗値と予め確定されている体積抵抗値とトナー混合比との関係から当該二成分現像剤のトナー混合比を予測し、その予測されたトナー混合比が予め設定されている許容下限値を満たしているか否かを判別する予測判別手段と、その予測されたトナー混合比が許容下限値を満たしていない場合に作像条件(例えば現像バイアス電圧の交流デューティー比)を変更する条件変更手段とを具備させた。

請求項（抜粋）：

像担持体と、この像担持体上に画像情報に応じた静電潜像を形成する潜像形成装置と、トナーとキャリアからなる二成分現像剤を使用し、その二成分現像剤を担持して前記像担持体と対向する現像域に搬送する現像剤担持体とその像担持体との間に現像バイアス電圧を印加した状態で像担持体上の静電潜像を二成分現像剤により接触現像してトナー像にする現像装置とを有する画像形成装置において、前記像担持体と現像装置の現像剤担持体との間に基準電圧を印加して流れる電流値を測定し、その電流値から現像剤担持体上に担持されている二成分現像剤の体積抵抗値を算出する抵抗測定手段と、この抵抗測定手段で得られた体積抵抗値と予め確定されている体積抵抗値とトナー混合比との関係から当該二成分現像剤のトナー混合比を予測し、その予測されたトナー混合比が予め設定されている許容下限値を満たしているか否かを判別する予測判別手段と、この予測判別手段で予測されたトナー混合比が許容下限値を満たしていない場合に作像条件を変更する条件変更手段とを具備することを特徴とする画像形成装置。

IPC (2件)：

G03G 15/08 115 , G03G 15/06 101

FI (2件)：

G03G 15/08 115 , G03G 15/06 101

Fターム (21件)：

2H073AA03 , 2H073BA04 , 2H073BA13 , 2H073BA21 , 2H073BA25 , 2H073BA27 , 2H073CA03 , 2H073CA22 , 2H077AD06 , 2H077AD36 , 2H077BA10 , 2H077DA20 , 2H077DA24 , 2H077DA42 , 2H077DA57 , 2H077DB01 , 2H077DB08 , 2H077DB22 , 2H077DB25 , 2H077EA03 , 2H077GA13

前のページに戻る