特許
J-GLOBAL ID:200903055229696585
多気筒エンジン
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-005646
公開番号(公開出願番号):特開2000-205042
出願日: 1999年01月12日
公開日(公表日): 2000年07月25日
要約:
【要約】【課題】 集合排気ポートを形成するためにシリンダヘッドの側面に設けた張出部の振動を抑制する。【解決手段】 シリンダヘッド12の排気側の側面に、シリンダブロックの側面よりも外側に張り出す張出部49を設け、複数の燃焼室から延びる排気ポート46を排気集合部47で一体に集合させてなる集合排気ポート18を前記張出部49に形成する。排気集合部47に最も近い燃焼室の外周に配置されてシリンダヘッド12をシリンダブロックに結合する4本のボルト512 ,513 ,516 ,517 のうち、排気側に位置する2本のボルト512 ,513 のシリンダ列線L2 からの距離D2 を、吸気側に位置する2本のボルト516 ,517 のシリンダ列線L2 からの距離D1 よりも大きく設定することにより、張出部49をシリンダブロックに強固に結合して剛性を高め、振動の発生を抑制することができる。
請求項(抜粋):
シリンダヘッド(12)の排気側の側面に該シリンダヘッド(12)が結合されるシリンダブロック(11)の側面よりも外側に張り出す張出部(49)を設け、シリンダ列線(L2 )に沿って配置された複数の燃焼室(16)から延びる排気ポート(46)を排気集合部(47)で一体に集合させてなる集合排気ポート(18)を前記張出部(49)に形成した多気筒エンジンにおいて、前記排気集合部(47)に最も近い燃焼室(16)の外周に配置されてシリンダヘッド(12)をシリンダブロック(11)に結合する複数本のボルト(512 ,513 ,516 ,517 )のうち、排気側に位置するボルト(512 ,513 )のシリンダ列線(L2 )からの距離(D2 )を、吸気側に位置するボルト(516 ,517 )のシリンダ列線(L2 )からの距離(D1 )よりも大きく設定したことを特徴とする多気筒エンジン。
IPC (4件):
F02F 1/42
, F01N 7/10
, F01N 7/18
, F02F 1/00
FI (5件):
F02F 1/42 B
, F02F 1/42 K
, F01N 7/10
, F01N 7/18
, F02F 1/00 H
Fターム (15件):
3G004BA04
, 3G004DA02
, 3G004DA12
, 3G024AA11
, 3G024DA01
, 3G024DA06
, 3G024DA18
, 3G024DA19
, 3G024FA02
, 3G024FA08
, 3G024FA13
, 3G024FA14
, 3G024GA04
, 3G024GA27
, 3G024GA28
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