特許
J-GLOBAL ID:200903055230124480

改善された放射線不透過性腔内医療装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 田澤 博昭 ,  加藤 公延 ,  田澤 英昭 ,  濱田 初音
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-150685
公開番号(公開出願番号):特開2004-358242
出願日: 2004年05月20日
公開日(公表日): 2004年12月24日
要約:
【課題】低い放射線不透過性によるステント及び他の医療装置の欠点を解消すること。【解決手段】ステントと一体のハウジングから形成されたマーカーと、ステントよりも高いX線不透過性を有するマーカーインサートとを含むステント或いは他の医療装置は、X線透視下でのステントのX線不透過性が高いため、血管内でステントをより正確に配置でき、更に処置後の鮮明な映像を得ることができる。ハウジングはステントと一体的に形成され、マーカーインサートは、電位列においてステント材料に近い材料から形成され、ガルバニ腐食の影響を実質的に最小にする大きさである。ハウジングはまた、ステントの全体のプロフィールに与える影響を最少にする形状である。ステントや他の腔内医療装置はまた、形成材料であるベース合金の何れの特性も犠牲にしない放射線不透過性が高い合金から形成することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
実質的に管状の部材を含む腔内医療装置であって、 前記実質的に管状の部材が、開口端部、脈管の腔内に挿入するための第1の直径、及び前記脈管の腔内に固定するための第2の直径を有し、ニッケル、チタン、及びニッケルやチタンよりも放射線不透過性が高い金属を含む合金を含むことを特徴とする腔内医療装置。
IPC (1件):
A61M29/02
FI (1件):
A61M29/02
Fターム (8件):
4C167AA44 ,  4C167AA45 ,  4C167BB12 ,  4C167BB63 ,  4C167CC07 ,  4C167CC08 ,  4C167GG23 ,  4C167GG34
引用特許:
出願人引用 (10件)
  • 米国特許第4,733,665号明細書
  • 米国特許第4,655,771号明細書
  • 米国特許第4,665,905号明細書
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審査官引用 (3件)
  • 特許第6334871号
  • 特許第6334871号
  • 特許第6334871号

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