特許
J-GLOBAL ID:200903055232009297

光無線通信システム、移動体通信端末装置、および、光無線通信中継装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-026128
公開番号(公開出願番号):特開2002-232340
出願日: 2001年02月01日
公開日(公表日): 2002年08月16日
要約:
【要約】【課題】 特定のエリア内においてペースメーカに悪影響を及ぼすことなく移動体通信端末を用いて通信を行うことを可能にする、光無線通信システム等を提供することを課題とする。【解決手段】 本発明にかかる光無線通信システムは、携帯電話100は、通信電波を送受信する送受信手段と、通信光を送受光する送受光手段と、無線通信と光通信のいずれを行うべきかを判断する通信種別判断手段と、上記通信種別判断手段の判断に基づいて電波通信と光通信とを切り換える通信制御手段とを備え、中継装置300は、上記外部局との通信を行う送受信手段と、通信光を送受光する送受光手段と、電波通信と光通信とを変換する通信変換手段とを備える。
請求項(抜粋):
無線通信と光通信とを選択的に行うことのできる移動体通信端末装置と、上記移動体通信端末装置と外部局との間に介在する光無線通信中継装置とを備えて構成された光無線通信システムであって、上記移動体通信端末装置は、通信電波を送受信する送受信手段と、通信光を送受光する送受光手段と、無線通信と光通信のいずれを行うべきかを判断する通信種別判断手段と、上記通信種別判断手段によって無線通信を行うべきであると判断された場合には、上記送受信手段を介して無線通信を行うことを可能とし、上記通信種別判断手段によって光通信を行うべきであると判断された場合には、上記送受光手段を介して光通信を行うことを可能とする通信制御手段とを備え、上記光無線通信中継装置は、上記外部局との通信を行う送受信手段と、通信光を送受光する送受光手段と、上記送受信手段にて受信された通信電波または通信信号に基づいて通信光を生成すると共に、この通信光を上記送受光手段を介して上記移動体通信端末装置に送光し、かつ、上記移動体通信端末装置から送光され上記送受光手段にて受光された通信光に基づいて通信電波または通信信号を生成すると共に、この通信電波または通信信号を上記送受信手段を介して上記外部局に送信する通信変換手段と、を備えることを特徴とする光無線通信システム。
IPC (5件):
H04B 7/26 ,  H04B 10/105 ,  H04B 10/10 ,  H04B 10/22 ,  H04L 12/28 303
FI (3件):
H04L 12/28 303 ,  H04B 7/26 A ,  H04B 9/00 R
Fターム (18件):
5K002AA06 ,  5K002FA03 ,  5K002GA05 ,  5K033CB06 ,  5K033DA19 ,  5K033DA20 ,  5K033DB18 ,  5K033EA02 ,  5K033EA07 ,  5K067AA06 ,  5K067BB04 ,  5K067EE02 ,  5K067EE06 ,  5K067EE10 ,  5K067EE32 ,  5K067EE37 ,  5K067KK15 ,  5K067KK17
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-233340
  • 光無線通信システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-223770   出願人:日本電信電話株式会社, エヌ・ティ・ティ・アドバンステクノロジ株式会社, 松下電器産業株式会社
  • 特開平4-233340

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