特許
J-GLOBAL ID:200903055232596532

精製されたアタパルガイト粘土

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 岡田 英彦 ,  福田 鉄男 ,  犬飼 達彦 ,  中村 敦子
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-505122
公開番号(公開出願番号):特表2004-508258
出願日: 2000年10月06日
公開日(公表日): 2004年03月18日
要約:
粘土原鉱からアタパルガイト粘土を効率的に分離する。【解決手段】アタパルガイト粘土(フーラー土)を生産するための方法。この方法は他のタイプの粘土及び鉱物をかなり除去して性能を改善させる。特別な分散剤が用いられる。この分散剤は、アタパルガイト粒子が懸濁液中にとどまるように個々のアタパルガイト粒子を水中に完全に分散させる。また、この分散剤は他の粘土及び鉱物種を完全には分散させないため、その後の色々なテクニックによってそれらを容易に分離することができる。アタパルガイト粘土は原鉱から微細サイズの粉末を生産するようなやり方で懸濁液から回収して乾燥することができる。その場合において、磨砕又は粉砕操作を全く必要としない。乾燥されたアタパルガイト粘土は2〜3%の遊離水分含量を有する。吸着された分散剤を含む乾燥アタパルガイト粘土は水中に再分散されチキソトロピー特性を保持する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
天然に存在する粘土原鉱を処理してアタパルガイト粘土を他の物質から分離するための方法であって、 粘土原鉱を破砕する段階と、 4,000から5,000の間の分子量を有するポリアクリル酸ナトリウムを水に添加する段階と、 アタパルガイト粘土を水中に分散させるために水性ポリアクリル酸ナトリウムを用いて粘土原鉱のスラリーを調製する段階と、 分散されたアタパルガイト粘土を非分散物質から分離する段階と、 分散されたアタパルガイト粘土を乾燥する段階と、 を有する方法。
IPC (6件):
C01B33/40 ,  B01F17/14 ,  B01F17/52 ,  B02C19/00 ,  B03B5/00 ,  B03B5/28
FI (7件):
C01B33/40 ,  B01F17/14 ,  B01F17/52 ,  B02C19/00 Z ,  B03B5/00 Z ,  B03B5/28 A ,  B03B5/28 Z
Fターム (25件):
4D067CG06 ,  4D067GA03 ,  4D067GA20 ,  4D071AA01 ,  4D071AA52 ,  4D071AA62 ,  4D071DA08 ,  4D077AB20 ,  4D077AC05 ,  4D077BA02 ,  4D077DC67X ,  4D077DD17X ,  4G073CM05 ,  4G073CM06 ,  4G073CM15 ,  4G073CM16 ,  4G073FB29 ,  4G073FB46 ,  4G073FD04 ,  4G073FD05 ,  4G073FD11 ,  4G073FD18 ,  4G073FD21 ,  4G073FD25 ,  4G073FF04
引用特許:
審査官引用 (12件)
  • 特開平3-028117
  • 特開平3-028118
  • 特開昭57-111225
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引用文献:
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