特許
J-GLOBAL ID：200903055232821684
加速器用電磁石
発明者：
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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
春日 讓
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-169826
公開番号（公開出願番号）：特開平9-022799
出願日： 1995年07月05日
公開日（公表日）： 1997年01月21日
要約：
【要約】【目的】加速器用電磁石において、実際の使用状況に見合った安価で合理的なコイル構造とする。【構成】鉄心23の磁極部22,22に巻かれるコイル20は絶縁処理された素線8を層状に巻線し、接着層41の接着剤で接合して構成され、接着層41には隙間42があり、素線30間の接着はこの隙間42で断続的となっている。素線8間の接着層41の接着剤としてエポキシ樹脂が使用されている。コイル20は素線同士を密着させる必要がないため、製作が容易なようにコイル全周に渡って連続的に徐々に段落としを行っており全周にわたって断面形状が変化している。従来用いてきたコイル製作の手順が合理化され、大幅なコスト削減となる。常温硬化のコイル接着材を使う方法では従来コイル成型に用いてきた加熱機器、モールド用金型が不要となり、加熱等の制作工程が省ける効果がある。
請求項（抜粋）：
複数の磁極部を持つ鉄心及び磁場を発生させる励磁用コイルよりなる加速器用電磁石において、前記励磁用コイルの素線間を断続的に接合したことを特徴とする加速器用電磁石。
IPC (2件)：
FI (2件)：
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