特許
J-GLOBAL ID:200903055233727533

内面止めジョイント構造及びそれを用いたセグメント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 信之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-163957
公開番号(公開出願番号):特開平11-350887
出願日: 1998年06月11日
公開日(公表日): 1999年12月21日
要約:
【要約】【課題】 セグメント等の継手部材の防食処理や内面二次覆工などの作業を必要としないジョイント構造を提供すること。【解決手段】 所定の肉厚を有するコンクリート系セグメント1のトンネル円周方向とトンネル軸方向のいずれか一方又は両方の端部の内側面に、前記各セグメント1を突き合わせたときそれぞれの底面5が連続する凹部3を形成し、前記底面5における前記突き合わせ面よりも後退した位置にピン係合穴6を設け、このピン係合穴6に継手ブロック7の本体部8から突出した係合ピン9を挿入し、その本体部8を前記凹部3に嵌着してセグメント1のトンネル円周方向とトンネル軸方向の一方又は両方を連結してなる構成を特徴とする。
請求項(抜粋):
所定の肉厚を有する部材の端面同士を突き合わせて接合するジョイント構造であって、前記各部材の端部内側面に両部材を突き合わせたときそれぞれの底面が連続する凹部を形成し、前記底面における前記突き合わせ面よりも後退した位置にピン係合穴を設け、このピン係合穴に、継手ブロックの本体部から突出したピンを挿入し、その本体部を前記凹部に嵌着して両部材を連結してなる構成を特徴とする内面止めジョイント構造。
IPC (2件):
E21D 11/04 ,  E21D 11/08
FI (2件):
E21D 11/04 A ,  E21D 11/08

前のページに戻る