特許
J-GLOBAL ID:200903055234982634

放射性有機溶媒中のリン酸塩除去方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 篠原 泰司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-031977
公開番号(公開出願番号):特開平5-232296
出願日: 1992年02月19日
公開日(公表日): 1993年09月07日
要約:
【要約】【目的】 放射性有機溶媒中のリン酸塩を、クラッドが生成しないように除去する方法を提供する。【構成】 使用済み核燃料再処理抽出工程で使用した放射性有機溶媒中のリン酸塩を除去する方法であって、特に、活性アルミナ、シリカゲル、ゼオライト等の触媒担体のうちの少なくとも一種以上と、ZnO 、ZrO2、CaO 、MgO 等の金属酸化物粉末とを混ぜた吸着剤を、5 〜60°C、通液速度SVを0.5 〜4 で接触させることで、極めて高吸着率でリン酸塩を吸着除去できる。
請求項(抜粋):
ウランの精製工場や使用済み核燃料再処理抽出工程で使用した放射性有機溶媒を、活性アルミナ、シリカゲル、ゼオライト等の触媒担体のうち少なくとも一種以上と、金属酸化物粉末とを混合した吸着剤とを、5 〜60°C、通液速度SVを0.5 〜4 で接触させることにより、前記有機溶媒に含まれるリン酸塩を除去するようにした放射性有機溶媒中のリン酸塩除去方法。
IPC (5件):
G21F 9/12 501 ,  B01J 15/00 ,  B01J 20/04 ,  B01J 20/06 ,  G21F 9/06 581
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭54-028430
  • 特開平4-108978

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