特許
J-GLOBAL ID:200903055239943971

磁気テープ装置、および磁気テープの残容量計算プログ ラムを記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-323398
公開番号(公開出願番号):特開平11-162149
出願日: 1997年11月25日
公開日(公表日): 1999年06月18日
要約:
【要約】【課題】 圧縮率を考慮した磁気テープの残容量を知ることのできる磁気テープ装置を提供する。【解決手段】 入力したデータを圧縮する圧縮手段2と、圧縮されたデータを一時的に格納するバッファ3と、圧縮されたデータを元のデータに伸長する伸長手段4と、磁気テープに対してデータを記録/再生するテープドライブ5と、圧縮手段2により圧縮されたデータの平均圧縮率を計算する圧縮率計算手段6,磁気テープの現在位置から終端までの残量を計算する走行距離計算手段7および算出したデータの平均圧縮率と磁気テープの残量とから磁気テープの残容量を計算する残容量計算手段8を含む制御部11と、算出した磁気テープの残容量を表示する表示部9とを備えている。これにより、磁気テープの無駄な使用を省き、作業効率が向上することができる。
請求項(抜粋):
上位装置から入力したデータを圧縮する圧縮手段と、圧縮されたデータを一時的に格納するバッファと、このバッファに格納された圧縮データを元のデータに伸長する伸長手段と、磁気テープ媒体に対してデータを記録/再生するテープドライブとを有する磁気テープ装置において、前記圧縮手段により圧縮されたデータの平均圧縮率を計算する圧縮率計算手段と、前記磁気テープ媒体の現在位置から終端までの残量(距離)を計算する走行距離計算手段と、算出した前記データの平均圧縮率と前記磁気テープ媒体の残量とから前記磁気テープ媒体の残容量を計算する残容量計算手段とを含む制御部と;前記残容量計算手段により算出した前記磁気テープ媒体の残容量を表示する表示部と、を備えることを特徴とする磁気テープ装置。
IPC (2件):
G11B 27/10 ,  G11B 27/34
FI (2件):
G11B 27/10 E ,  G11B 27/34 E
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-087272

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