特許
J-GLOBAL ID:200903055239973773
遊技機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
岩壁 冬樹
, 須藤 浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-264841
公開番号(公開出願番号):特開2004-097577
出願日: 2002年09月10日
公開日(公表日): 2004年04月02日
要約:
【課題】乱数を発生する手段が正常に動作しているかどうかを判別し、異常動作をしている場合には適切な制御処理を実行することができる遊技機を提供する。【解決手段】発振器930は、所定周波数のクロック信号を発生し、カウンタIC931は、クロック信号にもとづいて、遊技制御用のCPU56における遊技に関わる制御に用いられる乱数値をカウントする。CPU56は、始動口スイッチ14aからの検出信号を入力すると、カウンタIC931から抽出した乱数値をRAMに格納し、今回格納された乱数値が前回格納されていた乱数値と一致しているか否かを判定する。乱数値が一致していることを所定回連続して判定したときに、CPU56はエラー処理を実行する。【選択図】 図23
請求項(抜粋):
遊技者が所定の遊技を行い、所定条件の成立に応じて遊技者に所定の遊技価値を付与可能な遊技機であって、
遊技の進行を制御する遊技制御用マイクロコンピュータと、
所定周波数のクロック信号を発生するクロック信号発生手段と、
前記遊技制御用マイクロコンピュータとは別個に設けられ、前記クロック信号にもとづいて前記遊技制御用マイクロコンピュータにおける遊技に関わる制御に用いられる数値データを更新する数値データ更新手段とを備え、
前記遊技制御用マイクロコンピュータは、
遊技に関わる制御において、前記数値データ更新手段から数値データを取得する数値データ取得手段と、
前記数値データ取得手段が取得した前記数値データを格納する数値データ格納手段と、
今回格納された数値データが前記数値データ格納手段に格納されていた数値データと一致しているか否かを判定する数値データ判定手段とを含み、
前記数値データ判定手段により数値データが所定回連続して一致していることが判定されたときに所定の異常時制御処理を実行する
ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (2件):
A63F7/02 334
, A63F7/02 315Z
Fターム (8件):
2C088AA33
, 2C088AA42
, 2C088BA13
, 2C088BC45
, 2C088BC47
, 2C088BC67
, 2C088BC68
, 2C088EA10
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
遊技機制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-133938
出願人:株式会社ソフィア
-
遊技機の制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-125022
出願人:株式会社大一商会
-
遊技機の乱数生成構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-271123
出願人:サミー工業株式会社
-
遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-152849
出願人:株式会社ソフィア
-
遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-039245
出願人:株式会社三共
全件表示
前のページに戻る