特許
J-GLOBAL ID:200903055241014201

熱交換器のタンクへの出入口パイプ取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大貫 和保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-323501
公開番号(公開出願番号):特開平8-159688
出願日: 1994年12月01日
公開日(公表日): 1996年06月21日
要約:
【要約】【目的】 出入口パイプを簡易にタンクに取付け可能とすると共に、その出入口パイプを自由にかしめ加工できるようにし、且つその製造コストも低減する。【構成】 ヒータコア1のタンク2の出入口孔3と底部5に形成された孔6とを整合させてかしめ筒体4を前記タンク2に配すると共に、フランジ11をかしめ筒体4の底部5に当接するまで出入口孔3と孔6に中継パイプ10を挿入した後、これらかしめ筒体4,中継パイプ10をヒータコア1と炉中ろう付けする。その後で、O-リング15を介在して出入口パイプ20を中継パイプ10を被挿しつつ、かしめ筒体4内に挿入し、かしめ筒体4をかしめてかかる出入口パイプ20を係止する。
請求項(抜粋):
熱交換器のタンクの出入口孔に、底部に形成された孔を整合させてかしめ筒体を熱交換器のタンクに配すると共に、前記かしめ筒体の底部にて係止されるまで中継パイプを前記タンクの出入口孔とかしめ筒体の孔とに挿入し、かかる中継パイプとかしめ筒体を熱交換器にろう付した後、O-リングを介在して出入口パイプを前記中継パイプに外嵌しながらかしめ筒体で該出入口パイプを係止することにより出入口パイプを熱交換器のタンクに取付けたことを特徴とする熱交換器のタンクへの出入口パイプ取付構造。
IPC (2件):
F28F 9/26 ,  F16L 41/08

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