特許
J-GLOBAL ID:200903055241225792

ホルダー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 市橋 俊一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-065275
公開番号(公開出願番号):特開平8-232922
出願日: 1995年03月01日
公開日(公表日): 1996年09月10日
要約:
【要約】【目的】 壁面に対する固定作業と取外作業が簡単に行えるホルダーの提供。【構成】 ベース体1の裏面に壁12面に穿設された取付孔13内に押し込まれる中空状のステム3を設けて、該ステム3の対向する側面に取付孔13の孔縁に係止する一対の弾性爪片45を形成すると共に、該各弾性爪片45の自由端部に互いにステム3内方に向かって一定の間隔をおいて延長する解除腕78を連設する一方、ベース体1の側部に各解除腕78の間に工具先端部15の差し込みを許容する操作窓を開設して、該操作窓から差し込まれた工具先端部15で上記各解除腕78の先端部7a8aを相互に離間させる構成を採用することにより、ステム3を壁12面の取付孔13内に直線的に押し込むだけで、ベース体1が壁12面側にワンタッチで固定され、ベース体1の操作窓から、工具先端部15を一対の解除腕78の間に差し入れて、該各解除腕78の先端部7a8aを離間させるだけで、ステム3を取付孔13から引き抜ける。
請求項(抜粋):
取付部品の一部を保持するために、所定の壁面に固定される合成樹脂製のベース体を備えたホルダーにおいて、ベース体の裏面に上記壁面に穿設された取付孔内に押し込まれる中空状のステムを設けて、該ステムの対向する側面に上記取付孔の孔縁に係止する撓み可能な一対の弾性爪片を形成すると共に、該各弾性爪片の自由端部に互いにステム内方に向かって一定の間隔をおいて延長する解除腕を一体に連設する一方、ベース体の側部に当該各解除腕の間に工具類の差し込みを許容する操作窓を開設して、この操作窓から差し込まれた工具類で上記各解除腕の先端部を相互に離間させるように構成したことを特徴とするホルダー。
IPC (2件):
F16B 5/12 ,  B60J 3/02
FI (2件):
F16B 5/12 K ,  B60J 3/02 J
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭57-101115

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