特許
J-GLOBAL ID:200903055251125940

インクジェット記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-279852
公開番号(公開出願番号):特開平7-132594
出願日: 1993年11月09日
公開日(公表日): 1995年05月23日
要約:
【要約】【目的】 環境温度によりヘッド走査方向に対するノズル間隔もしくはノズル列間隔が変化しても記録画像の位置ズレが生じないインクジェット記録装置を提供すること。【構成】 ヘッド走査方向に任意の間隔で配置された複数のノズルまたはノズル列を有し本体上で往復駆動されるキャリッジ2に搭載されたインクジェット記録ヘッド1と、キャリッジ2の移動に対する同期を図り、本体上に設けられるエンコーダ部と該エンコーダ部の検出のためにキャリッジ2に搭載される検出部7と、該検出部7に接続される回路部からなる同期信号発生手段と、前記エンコーダの変寸量を測定するエンコーダ変寸量測定手段と、記録ヘッド1のノズルまたはノズル列間隔の変寸量を測定するヘッド変寸量測定手段と、検出部出力信号にエンコーダ変寸量測定結果とヘッド変寸量測定結果をふまえて実印字信号タイミングを演算する第1の演算手段から構成する。
請求項(抜粋):
本体上で往復駆動されるキャリッジに搭載されたインクジェット記録ヘッドが、ヘッド走査方向に任意の間隔で配置された複数のノズルまたはノズル列を有するインクジェット記録装置であって、前記キャリッジの移動に対する同期を図り、前記本体上に設けられるエンコーダと該エンコーダの検出のために前記キャリッジに搭載される検出部と、該検出部に接続される回路部からなる同期信号発生手段と、前記エンコーダの変寸量を測定するエンコーダ変寸量測定手段と、前記インクジェット記録ヘッドのノズルまたはノズル列間隔の変寸量を測定するヘッド変寸量測定手段と、前記検出部出力信号にエンコーダ変寸量測定結果とヘッド変寸量測定結果をふまえて各ノズルまたはノズル列の実印字信号タイミングを演算する第1の演算手段から構成することを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (5件):
B41J 2/045 ,  B41J 2/055 ,  B41J 2/01 ,  B41J 2/175 ,  B41J 19/18
FI (3件):
B41J 3/04 103 A ,  B41J 3/04 101 Z ,  B41J 3/04 102 Z

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