特許
J-GLOBAL ID:200903055252203677
液晶駆動方法
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-224729
公開番号(公開出願番号):特開平9-050010
出願日: 1995年08月08日
公開日(公表日): 1997年02月18日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、コモン電極数が多くなっても通常の単純マトリクス液晶用の駆動回路を用いて、コントラスト低下や応答速度の減少の起こらない液晶駆動方法を提供することである。【解決手段】 液晶表示パネルに直交して設けられる複数の走査電極線と信号電極線に夫々印加する電圧パルス信号を制御する液晶駆動方法において、前記複数の走査電極線が所定数毎に複数の選択グループに分割され、前記信号電極線毎に印加される画像データのパルスパターンに基づいてON/OFFパルス数を補正する補正パルスが、前記選択グループ内の走査電極線毎に設定されて各走査電極線を選択する走査電極駆動信号が生成され、当該走査駆動信号により前記選択グループ毎に各走査電極線が駆動されるとともに、当該選択グループに同期して前記画像データに基づく信号電極駆動信号が生成されて前記各信号電極線が駆動されるため、駆動電圧比を大きくして、コントラスト比を大きくすることができる。
請求項(抜粋):
液晶表示パネルに直交して設けられる複数の走査電極線を駆動する走査線駆動回路と、信号電極線を駆動する信号線駆動回路とによって、走査電極線と信号電極線の各交点に設けられる液晶表示素子を駆動制御する液晶駆動方法において、前記複数の走査電極線を所定数毎に複数の選択グループに分割し、前記走査線駆動回路は、信号電極線毎に印加される画像データのパルスパターンに応じて前記選択グループ内の走査電極線毎に所定数の補正パルスを挿入した走査電極駆動信号を生成し、当該走査駆動信号により前記選択グループ毎に各走査電極線を駆動するとともに、前記信号線駆動回路は、当該選択グループに同期して前記画像データに基づく信号電極駆動信号を生成して前記各信号電極線を駆動することを特徴とする液晶駆動方法。
IPC (3件):
G02F 1/133 575
, G02F 1/133 570
, G09G 3/36
FI (3件):
G02F 1/133 575
, G02F 1/133 570
, G09G 3/36
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