特許
J-GLOBAL ID:200903055252812800
画像処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-271006
公開番号(公開出願番号):特開平5-111010
出願日: 1991年10月18日
公開日(公表日): 1993年04月30日
要約:
【要約】【目的】簡単な構成で動き補正処理を行い得るようにすること。【構成】撮像素子42は、電荷変調素子(CMD)を画素に用い、撮像素子内での画素信号加算を行なうことにより、動き検出を行なうマクロブロック内の垂直あるいは水平方向の画素信号を加算して出力する。垂直方向の加算結果は動ベクトル検出回路48の垂直和信号メモリ56に、また水平方向の加算結果は水平和信号メモリ52に記憶される。動ベクトル検出回路48は、差分回路60,58、加算回路64,62、及び最小値検出回路68,66により、マクロブロック内の水平(または垂直)に並んだ画素値の総和を用いて、これらメモリ56,52に記憶された現フレームの信号とメモリ54,50に記憶されている前フレームの信号との垂直(または水平)方向の相関を求めて動ベクトルを検出する。
請求項(抜粋):
画像を電気信号に変換し、動き検出を行なうマクロブロック内の水平方向あるいは垂直方向の画素信号を加算した結果の画像信号を出力する撮像素子と、上記撮像素子から出力された画像信号に対し直交変換と線型量子化と可変長符号化の過程からなる符号化処理を施して出力する符号化手段と、上記撮像素子からの加算結果としての画像信号を用いて垂直あるいは水平方向の相関演算を行なって、連続する画像間で動き検出を行なう動き検出手段と、を具備することを特徴とする画像処理装置。
IPC (4件):
H04N 7/133
, H01L 27/146
, H04N 5/335
, H04N 11/04
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