特許
J-GLOBAL ID:200903055252926423

コントロールケーブルジョイント構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石黒 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-224787
公開番号(公開出願番号):特開2001-050241
出願日: 1999年08月09日
公開日(公表日): 2001年02月23日
要約:
【要約】【課題】 ケーブルの配索の省スペースを図り、円滑な同期作動を確保する。【解決手段】 ケーシング31内に操作側ケーブル10のワイヤ12を摺動自在にガイドするガイド溝32を形成し、ケーシング31内にイコライザ33を収容して、操作側ケーブル10のワイヤ12をイコライザ33の中心に、解除側ケーブル20、20Aのワイヤ22、22Aをイコライザ33の両端にそれぞれ連結する。ワイヤ12を引張すると、ガイド溝32で方向が曲げられて、イコライザ33で各ワイヤ22、22Aのバランスが取られるため、同期動作を行うことができる。ケーシング31内の曲げられるため、配索スペースを小さくできる。
請求項(抜粋):
それぞれ導管及びその内側に収容されたワイヤからなる1本の操作側ケーブル及び複数本の動作側ケーブルの各導管の末端をケーシングに固定して、前記各ワイヤのみを前記ケーシング内に導入し、前記操作側ケーブル及び又は前記各動作側ケーブルの前記各ワイヤを前記ケーシング内でガイドすることにより前記操作側ケーブルの引張方向と前記動作側ケーブルの引張方向との相対角度を変更するケーブル角度変更機構と、操作側ケーブル及び複数本の動作側ケーブルの各ワイヤとを連結する連結部材とを前記ケーシング内に収容したケーブル連結機構を形成し、前記操作側ケーブルのワイヤを操作部材の操作によって引張して、前記各動作側ケーブルの各ワイヤにそれぞれ連結した複数の引張対象を同時に引張操作するようにしたことを特徴とするコントロールケーブルジョイント構造。
Fターム (3件):
3J032AB01 ,  3J032AB40 ,  3J032BC04
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • ケーブル連結装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-014166   出願人:日産自動車株式会社
  • 特開平4-160260
  • ケーブル連結装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-057448   出願人:日産自動車株式会社
審査官引用 (3件)
  • ケーブル連結装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-014166   出願人:日産自動車株式会社
  • 特開平4-160260
  • ケーブル連結装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-057448   出願人:日産自動車株式会社

前のページに戻る