特許

J-GLOBAL ID：200903055253713539

カラーフィルタの製造方法及び液晶表示装置の製造方法

発明者： 小佐野 永人 ,  鈴木 博幸 ,  岩田 研逸 ,  竹腰 朝子 ,  坂本 淳一
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 吉田 勝広 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-311868
公開番号（公開出願番号）：特開平10-239516
出願日： 1997年11月13日
公開日（公表日）： 1998年09月11日
要約：

【要約】【課題】 樹脂を主成分とするブラックマトリクスを用いてカラーフィルタを製造する際に、白抜けの発生を抑え、保護層を設ずにTFT用カラーフィルタに要求される高い平坦性を満足し、直接、ITO膜等の透明電極層を形成しても断線を起こし難いカラーフィルタの製造方法及び液晶表示装置の製造方法の提供。【解決手段】 膜厚が0.8〜2.0μmの範囲にある樹脂を主成分とするブラックマトリクスを有する透明基板のブラックマトリクスの開口部に、少なくとも感光性樹脂と着色剤とが含有されたインクをブラックマトリクス表面が覆われる程度に付与した後、透明基板の裏面側からブラックマトリクスをマスクとして露光を行って現像して着色画素パターンを形成するカラーフィルタの製造方法、該方法によって製造されたカラーフィルタを用いた液晶表示装置の製造方法。

請求項（抜粋）：

膜厚が0.8〜2.0μmの範囲内にある樹脂を主成分とするブラックマトリクスを有する透明基板のブラックマトリクスの開口部に、少なくとも感光性樹脂と着色剤とが含有されたインクをブラックマトリクス表面が覆われる程度に付与した後、透明基板の裏面側からブラックマトリクスをマスクとして露光を行って現像して着色画素パターンを形成することを特徴とするカラーフィルタの製造方法。

IPC (4件)：

G02B 5/20 101 ,  B41M 5/00 ,  G02F 1/1335 505 ,  H04N 9/30

FI (4件)：

G02B 5/20 101 ,  B41M 5/00 A ,  G02F 1/1335 505 ,  H04N 9/30