特許

J-GLOBAL ID：200903055254301846

写真焼付装置

発明者： 西田 茂樹 ,  谷端 透
出願人/特許権者： ノーリツ鋼機株式会社
代理人 (1件)： 小谷 悦司 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-035024
公開番号（公開出願番号）：特開平10-230641
出願日： 1997年02月19日
公開日（公表日）： 1998年09月02日
要約：

【要約】【課題】 大型化を抑制することが可能で、小サイズプリントは勿論のこと、大サイズプリントにも対応可能とする。【解決手段】 B,G,Rに分割して取り込まれた画像データを対応する色光に変換して出力することにより印画紙Pを露光する露光ヘッド部31を備え、露光ヘッド部31は、シャッタアレイ311a,312a,313aと、白色光源311b,312b,313bと、色フィルタ311c,312c,313cとを備える。シャッタアレイ311aはシャッタアレイ312a,313aよりも長尺状に構成され、色フィルタ311cはB,G,Rの3色の色領域を有し、色フィルタ312c,313cは互いに異なる単色に構成される。そして、大サイズプリントの場合は、長尺状のシャッタアレイ311aに供給される色光のみで印画紙Pを露光し、小サイズプリントの場合は、各シャッタアレイ311a,312a,313aから出力される色光で印画紙Pを露光する。

請求項（抜粋）：

色毎にドットに分解された画像データを複数の色光に変換し、相対移動される感光材料上に前記ドット単位で露光させる写真焼付装置において、前記相対移動方向と交差する方向にアレイ状に配設された複数の露光素子を有する前記複数の色光に対応する個数の露光ヘッドが前記相対移動方向に沿って順に配設されると共に、その中の1つの露光ヘッドが他の露光ヘッドに比べて長尺状に構成されていることを特徴とする写真焼付装置。