特許
J-GLOBAL ID:200903055254356144

液晶表示装置及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梅田 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-338841
公開番号(公開出願番号):特開平9-179134
出願日: 1995年12月26日
公開日(公表日): 1997年07月11日
要約:
【要約】【課題】 液晶表示装置の対向基板に反射率の高い金属を用いた場合に、対向電極の低抵抗化を行い、対向電極の電位むらによる表示品位の低下を防止する。【解決手段】 第1の基板上にマトリクス上にスイッチング素子を具備し、該基板に対向する第2の基板上に対向電極を具備し、第1及び第2の基板間に液晶組成物を保持する液晶表示装置の対向基板が、透明基板10上に少なくとも第1電極12と、第1電極12側部に形成されたサイドウォール14と、第1電極12及びサイドウォール14上部に形成される対向電極16によって構成される。これにより、対向電極16の段切れを防止することができ、しかも第1電極12により高い遮光効果を得ることができる。
請求項(抜粋):
第1の基板上にマトリクス状に複数のスイッチング素子を備え、前記第1の基板に対向する第2の基板上に対向電極を備え、前記第1及び第2の基板間に液晶組成物を保持する液晶表示装置において、前記第2の基板上に、反射率の高い金属からなる第1電極と、該第1電極の少なくとも側部に、段差を緩和するための層を設けたことを特徴とする液晶表示装置。
IPC (2件):
G02F 1/1343 ,  G02F 1/136 500
FI (2件):
G02F 1/1343 ,  G02F 1/136 500

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