特許
J-GLOBAL ID:200903055255013330
細菌細胞における異種ジスルフィド結合含有ポリペプチドを生成する方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
奥山 尚男 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-503144
公開番号(公開出願番号):特表2002-504826
出願日: 1998年06月09日
公開日(公表日): 2002年02月12日
要約:
【要約】細菌細胞においてポリペプチドを含有する異種ジスルフィド結合含有ポリペプチドを生成するための方法および組成物を開示する。好ましい実施形態において、本方法は、DsbCまたはDsbGおよび組換え真核生物ポリペプチドをコードする遺伝子のような原核生物のジスルフィドイソメラーゼの共発現を含む。開示される例示的ポリペプチドは、組織プラスミノーゲンアクチベーターを含む。
請求項(抜粋):
(a)DsbGタンパク質をコードする核酸の発現が異種ポリペプチドをコードする核酸の発現の誘導に先立って誘導され、異種ポリペプチドおよびDsbGタンパク質が細菌のペリプラズムに分泌されるか、又は細菌細胞が培養される培地に異種ポリペプチドが分泌される条件下で細菌細胞を培養するステップと、ここで、該細菌細胞は、DsbGタンパク質をコードする核酸と、異種ポリペプチドをコードする核酸と、DsbGタンパク質および異種ポリペプチド双方の分泌用のシグナル配列と、DsbGタンパク質をコードする核酸および異種ポリペプチドをコードする核酸双方のためのそれぞれの誘導プロモーターとを含むものであり、(b)異種ポリペプチドをペリプラズムまたは培地から回収するステップとを含む細菌において異種ポリペプチドを生成する方法。
IPC (8件):
C12N 15/09 ZNA
, C07K 14/47
, C07K 14/65
, C07K 14/81
, C12N 1/21
, C12N 9/02
, C12N 9/64
, C12P 21/02
FI (8件):
C07K 14/47
, C07K 14/65
, C07K 14/81
, C12N 1/21
, C12N 9/02
, C12N 9/64 Z
, C12P 21/02
, C12N 15/00 ZNA A
引用文献:
審査官引用 (4件)
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Database DDBJ/EMBL/GenBank [online], Accession No. AF000956, 11-MAY-1997 uploaded, Andersen,C.L. et
-
J Bacteriol., 199704, Vol.179, pp.2465-2471
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J Biol Chem., 1996, Vol.271, pp.10616-10622
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Database DDBJ/EMBL/GenBank [online], Accession No. AF000956, 11-MAY-1997 uploaded, Andersen,C.L. et
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