特許
J-GLOBAL ID:200903055259442650

可変排気量内燃エンジン用吸気制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-276749
公開番号(公開出願番号):特開平7-208212
出願日: 1994年11月10日
公開日(公表日): 1995年08月08日
要約:
【要約】【目的】 多気筒可変排気量内燃エンジン搭載の自動車のドライバがスロットル応答と運転中の気筒数の変化が判り易い、エンジン吸気スロットル制御システムを提供する。【構成】 本システムには、アクセル制御の作動位置に対応するアクセル制御位置信号を発生させるアクセルペダル位置センサ14、エンジン回転速度信号を発生させるエンジン回転速度センサ16、少なくともいくつかのシリンダーの動作の中止および再開をするエンジンシリンダー作動装置20、シリンダーに入る空気量を制御するためインテークマニホールドの中に配置された電子制御スロットルバルブ24およびその他のセンサが含まれている。シリンダー作動装置とスロットルバルブに接続されたプロセッサ10Aは、アクセル制御位置信号とエンジン回転速度信号とを受信し、これらの信号とエンジンの実効排気量とに基づいて、スロットルバルブの作動位置を選択する。
請求項(抜粋):
操縦者が操作可能なアクセル制御を備えた自動車に搭載される多気筒可変排気量内燃エンジンの吸気管に入る空気の流れを制御するシステムであって、該アクセル制御の操作位置を判定し、かかる位置を示すアクセル制御位置信号を発生させる位置センサと、エンジン回転速度を判定し、かかる回転速度を示すエンジン回転速度信号を発生させるエンジン回転速度センサと、少なくともいくつかのシリンダーの動作を中止したり再開したりするエンジンシリンダー動作手段と、エンジンシリンダーに入る空気の量を制御するように、該エンジンの吸気管の中に配置された電子制御スロットルバルブと、前記シリンダー動作手段と前記スロットルバルブとに接続されたプロセッサと、を含み、前記プロセッサは、前記ペダル位置信号と前記エンジン回転速度信号とを受信する手段と、該エンジンの実効排気量とともに該アクセル制御位置信号および該エンジン回転速度信号の値に基づいて、スロットルバルブの動作位置を選択する手段と、を含むことを特徴とするシステム。
IPC (5件):
F02D 9/02 ,  F02D 9/02 361 ,  F02D 11/10 ,  F02D 17/02 ,  F02D 41/02 310

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