特許
J-GLOBAL ID:200903055259492062
自動分析装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
春日 讓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-048583
公開番号(公開出願番号):特開平7-260793
出願日: 1994年03月18日
公開日(公表日): 1995年10月13日
要約:
【要約】【目的】 伝達すべき内容毎に、自動分析装置本体から離れた適切な伝達先を選択し送信し、適切な担当者から適切な動作制御指令を受信し、適切な処理を実行して分析効率を向上できる自動分析装置を実現する。【構成】 制御CPU11は異状が発生すると、その伝達先と異状を示すメッセージを抽出する。自動分析装置のIDコードと伝達先のIDコードと伝達メッセージとを示す信号が送信部38から発信される。上記IDコードに対応する送受信器40、42又は44の表示部40B、42B又は44Bにメッセージが表示され、その送受信器を携帯した担当者はメッセージに基づき、指令信号を送受信器により自動分析装置に送信する。自動分析装置の受信部39に送受信器からの指令信号が受信されると、制御CPU11は、その指令信号に従い自動分析装置の動作を制御する。
請求項(抜粋):
血液、尿等の試料を分析する自動分析装置において、分析動作中に、予め定められた伝達すべき状態が発生したか否かを判断する判断部と、上記判断部により、伝達すべき状態が発生したと判断された場合には、この発生した状態に応じて、予め定められ、上記自動分析装置の遠隔地点に位置する伝達先と、伝達メッセージとを判別する伝達先判別部と、伝達メッセージを示す信号を送信する送信部と、上記伝達先からの指令信号を受信し、上記判断部に供給する受信部と、を備え、上記判断部は、受信部から供給された指令信号に従って、分析動作を制御することを特徴とする自動分析装置。
引用特許:
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