特許
J-GLOBAL ID:200903055261191673
パンチ加工部を備えた加工機
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-171069
公開番号(公開出願番号):特開2002-361343
出願日: 2001年06月06日
公開日(公表日): 2002年12月17日
要約:
【要約】【課題】 ワークの裏面に傷を付けるのを防止し、金型に粉塵が付着するのを防止することのできるパンチ加工部を備えた加工機を提供する。【解決手段】 ダイDを全てワークWのパスラインPLよりも下方に設けて、その上方を加工テーブル27により覆い、加工時には、加工テーブル27および加工位置Kの近傍に設けられてパスラインPLよりも高く位置決めされた加工位置テーブル31を用いてワークWを加工位置Kに位置決めするとともに加工位置テーブル31のダイ用穴39からダイ上下機構9により加工位置KのダイDをパスラインPLまで上昇させて使用する。加工後には、ダイ上下機構9により加工に使用したダイを加工位置テーブル31の下方まで下降させた後、ワークの移動・位置決めを行う。
請求項(抜粋):
パンチとダイとの協働により加工位置に位置決めされたワークにパンチ加工を行うパンチ加工部を備えた加工機であって、前記ワークをパスラインに支持する加工テーブルの下側に前記ダイを全て設け、前記加工位置の近傍にはワークを支持すると共に当該加工位置に位置決めされているダイが出没可能なダイ用穴を備えた加工位置テーブルを上下動自在に設け、この加工位置テーブルの支持面を前記ワークのパスラインよりも上方に位置決め可能な加工位置テーブル上下機構を設け、加工時に前記加工位置に位置するダイのみを前記ダイ用穴から上面がパスラインに位置するまで上昇させるダイ上下機構を設け、前記加工位置テーブル上下機構が、前記加工位置に標準ダイが位置決めされている場合には、前記加工位置テーブルの支持面を前記パスラインよりも上方位置とし、前記加工位置に上向き成形ダイが位置決めされている場合には、前記加工位置テーブルの支持面を上向き成形加工時におけるさらにダイの上面よりも上方に位置決めするものであること、を特徴とするパンチ加工部を備えた加工機。
IPC (3件):
B21D 43/00
, B21D 28/34
, B21D 28/36
FI (4件):
B21D 43/00 K
, B21D 28/34 L
, B21D 28/34 Z
, B21D 28/36 Z
Fターム (4件):
4E048LA06
, 4E048LA17
, 4E048MA11
, 4E048MA12
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