特許
J-GLOBAL ID:200903055261633358

画像チェーンの自動幾何学定量

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 研一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-373577
公開番号(公開出願番号):特開2002-209877
出願日: 2001年12月07日
公開日(公表日): 2002年07月30日
要約:
【要約】【課題】 画像チェーンの主要な構成要素の幾何学的位置関係を自動的に定量化すること。【解決手段】 X線イメージング装置(10)は、X線管(20)とX線検出器(310)の間にファントーム(30)を配置することによって較正する。本ファントームによって、第1の寸法D1,d及び第2の寸法D2,dを検出器上に投影させる。ファントームの投影寸法及び物理的寸法(t)から、処理装置(302)により、イメージング装置の焦点距離(FD)、イメージング装置の線源・イメージ間距離(SID)、並びに被検体・検出器間距離(ODD)が算出される。
請求項(抜粋):
中心軸(CA)を規定しているX線を焦点(22)から発生させるX線管(20)と、前記X線の検出器(310)であって前記焦点と該検出器の間で前記中心軸と平行に計測した線源・イメージ間距離(SID)を規定している検出器(310)と、ブレード面(BP)を規定しかつ前記焦点と前記ブレード面の間で中心軸と平行に計測した焦点距離(FD)を規定しているコリメータ・ブレード(322〜328)と、を含むX線イメージング装置(10)において、前記装置を較正するための機器であって、検出器上に第1の投影寸法を規定している第1のX線画像(34)を生成させるような第1の寸法を規定している第1の部分(32)と、検出器上に第2の投影寸法を規定している第2のX線画像を生成させるような第2の寸法を規定している第2の部分(36)と、を含んでいる、検出器とX線管の間に配置させるファントーム(30)であって、前記第1と第2の部分は前記中心軸と平行に計測した所定の距離(t)だけ離間している、ファントーム(30)と、第1の投影寸法または第2の投影寸法に対応して前記焦点距離(FD)と前記線源・イメージ間距離(SID)の少なくとも一方を計算するための処理装置(302)と、を備える較正機器。
IPC (2件):
A61B 6/00 390 ,  A61B 6/00 300
FI (2件):
A61B 6/00 390 A ,  A61B 6/00 300 Z
Fターム (11件):
4C093AA01 ,  4C093AA07 ,  4C093CA35 ,  4C093CA36 ,  4C093EA02 ,  4C093EA14 ,  4C093FC11 ,  4C093FC12 ,  4C093FF21 ,  4C093FF22 ,  4C093GA01

前のページに戻る