特許
J-GLOBAL ID:200903055262207794
減衰力可変制御ダンパ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
天野 泉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-230809
公開番号(公開出願番号):特開平8-074914
出願日: 1994年08月31日
公開日(公表日): 1996年03月19日
要約:
【要約】【目的】 鉄道車両やビルディングの振動防止用としての使用に適したセミアクティブ制御用の減衰力可変ダンパを提供する。【構成】 振動発生側と制振側との間に介装されるストロークセンシングシリンダ1と、このストロークセンシングシリンダ1のヘッド側室4からロッド側室5に向う作動流体の流れのみを許容する流路13と、サクションバルブ9を通してヘッド側室4に通じるリザーバ室11とでダンパ本体を構成する。そして、上記ロッド側室5とリザーバ室11を並列に配置した複数の減衰力発生要素17,18を通して連通すると共に、ストロークセンシングシリンダ1で検出したストローク変位信号Sを変位信号Xと速度信号Vとに分け、これら両信号X,Vに基づいて上記減衰力発生要素18の遮断制御と当該遮断制御を行うストローク位置とを制御する。
請求項(抜粋):
振動発生側と制振側との間に介装されるストロークセンシングシリンダと、このストロークセンシングシリンダのヘッド側室からロッド側室に向う作動流体の流れのみを許容する流路と、サクションバルブを通してヘッド側室に通じるリザーバ室とを有し、前記ロッド側室とリザーバ室を並列に配置した複数の減衰力発生要素を通して連通すると共に、ストロークセンシングシリンダで検出したストローク変位信号を当該変位信号と速度信号とに分け、これら両信号に基づいて上記複数の減衰力発生要素の一部の遮断制御と当該遮断制御を行うストローク位置とを制御することを特徴とする減衰力可変制御ダンパ。
IPC (4件):
F16F 9/50
, B60G 17/015
, B60G 17/08
, E04H 9/02
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