特許
J-GLOBAL ID:200903055262633319
乾式絞りしごき加工缶用樹脂被覆鋼板の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
太田 明男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-021021
公開番号(公開出願番号):特開平8-192202
出願日: 1995年01月13日
公開日(公表日): 1996年07月30日
要約:
【要約】【目的】缶高さが缶径の2倍程度と高く、かつ缶壁の厚みが元板厚の70〜40%程度と薄いツ-ピ-ス缶を、水系冷却、潤滑剤を用いることなく、乾式で特定の条件下で行う減厚加工法により成形可能ならしめる、両面有機樹脂被覆鋼板の製造方法を提供する。【構成】鋼組成を定めた熱延鋼板を、酸洗、冷間圧延、連続焼鈍した後、または連続焼鈍しさらに過時効処理した後、5〜25%の圧延率で再圧延し、中心線平均粗さ:0.05〜0.6μm、板厚:0.15〜0.30mmの圧延板とし、次いで電解クロム酸処理し、その後その両面に厚さ10〜50μmの熱可塑性樹脂を被覆し、その表面に高温揮発性潤滑剤を塗布する。
請求項(抜粋):
C量 :0.001〜0.06%、Mn量 :0.05〜0.50%、Al量:0.015〜0.13%、Si量≦0.05%、P量≦0.03%、S量 ≦0.03%で、残部がFeおよび不可避的不純物からなる熱延板を、酸洗、冷間圧延、連続焼鈍後、圧延率5〜25%で圧延し、中心線平均粗さ:0.05〜0.6μm、板厚:0.15〜0.30mmとし、次いで電解クロム酸処理し、その後その両面に厚さ10〜50μmの熱可塑性樹脂を被覆し、その表面に高温揮発性潤滑剤を塗布することを特徴とする乾式絞りしごき加工缶用樹脂被覆鋼板の製造方法。
IPC (6件):
B21B 1/22
, B05D 7/14
, B21B 3/00
, B32B 15/08
, B32B 15/08 104
, C25D 11/38 301
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